抱腹絶倒(!?)風雲なりゆき小説
マンダリン・オレンジヒルズ高校白書
第1シリーズ・第0話
「春の嵐!!巻き起こる東橘旋風!!」
春、3月の半ば。
東京都内のとある高校の校舎に何やら垂れ幕がかかっていた。
祝!選抜高校野球大会出場
東京橘が丘高等学校
そう、まさにそこは東京橘が丘(略して東橘)の校舎であった。
そして東橘ナインはこの日今まさに甲子園に出発しようとしていた。
しかし、いくら何でも生徒全員が東京駅で見送るわけにも行かず、
東京駅に行くのは校長など関係者に限定され、
一般生徒は学校からの見送りになった。
応援団やブラスバンドが登場した壮行会を終えて、
野球部員たちは貸切バスに乗り込むと窓から声をかけた。
(部):「行って来ま〜〜〜〜す!!\(^◇^)」
見送る一般生徒たち:「頑張れよ〜〜〜〜!」
そしてバスは一路東京駅を目指し走っていった。
−−−−−東京駅八重洲口(*1)−−−−−
東橘メンバーを乗せたバスは東京駅に到着した。
バスを降りた部員・マネージャー達は城内や佐藤先生に引率されて、
団体待合所(一般用)(*2)に到着した。
そこには校長をはじめ、学校関係者・PTA・後援会の人々が見送りに来た。
そして校長らの長々しい挨拶...
はカ〜〜〜〜ット!(by作者)
その後、野球部員・マネージャー・城内・佐藤先生は、
新幹線「のぞみ」に乗車、新大阪へと向かった。
校長ほか関係者:「こら作者!!
何でワシらの話を
カットしたんじゃ〜〜〜〜!」
(校長専用超巨大ハリセン)ドカボコベキバキ!!
作:「ゲフゥ(o_ _)oバタッ。」
(そのまま放置←こらこら)
−−−−−新幹線車内−−−−−
部員30名・マネージャー2名・引率の先生2名。
計34名はまとまって「のぞみ」の指定席にいた。
野球部の中には初めて東京を離れる連中もいた。
新横浜駅を通過したときに潮崎が声を上げた。
潮:「うわっ!ホームに柵があるっ!!」
朝:「カッちゃん、そんなのも知らんかったんか?
あと、熱海と、新神戸にも
柵あるでぇ。(実話)」
多:「よく知ってるなぁ。ヒナさん。」
さらに「のぞみ」は浜名湖にさしかかった。
久:「おおっ、浜名湖だぞっ!」
西:「浜名湖といえば、うなぎだな。」
飯:「うな重食いて〜!」
紀:「うなぎはパワーも付くしな」
三:「あと精力も付くよ!」
野:「精力つけて一体何をするんだい?」
三:「え゛っ!!」
〔きっついなぁ〜、今のコメント(^^;)〕
多:「まぁ、だいたい見当はつくけど(爆)」
などと会話が進むうちに、「のぞみ」は名古屋・京都を越え、
2時間30分で新大阪に到着した。
東橘メンバーは、新大阪から次の新神戸までの新幹線に
乗るため、別のホームに来た。
すると、ホームに入ってきた新幹線は、
「ひかりレールスター(*3)」だっ た。
(部):「うおお〜〜〜〜っ!
ひかりレールスターだ!
カッコいい〜〜〜〜!」
城:「お前らぁ、いい加減早く乗り込めぇ!」
しかし、部員たちは見慣れない新幹線に見とれっぱなしで、
城内の言葉は耳に入らなかった。
佐:「はいはい、みんなぁ、ぐずぐずしないで、早く乗ってね。」
(部):「はぁ〜〜〜〜い!」
部員たちは、美女に弱かった(爆死)。
東橘メンバーを乗せたひかりレールスターは、わずか15分足らずで、
新神戸駅に到着した。
作:「ここからは、フローチャート式に、
彼らの甲子園までの旅程を追います。あしからず。」
新神戸駅の改札(2F)を出て、下り階段・地下への長〜いエスカレーターを
降りて、神戸市営地下鉄の乗り場へ向かう。
↓
地下鉄新神戸駅のすぐ次が、神戸の中心地とも言える「三宮」。
(JRは駅名が「三ノ宮」で阪急・阪神は「三宮」なんです。)
ここの地下通路を通り阪神電車の乗り場へ。
電車が来ると「線路は続くよどこまでも」のメロディーが聞こえてくる。
↓
急行で約20分(普通なら約45分)で、「甲子園」駅に到着。
↓
徒歩2〜3分で、目的地の阪神甲子園球場に到着!!
城:「よく調べたね。作者さん。」
作:「いや、実際私が乗ったのは三宮〜春日野道(*4)間
だけなんですよ。(たった1駅間)(^^;)」
城:「うそ〜〜〜〜っ!!」
作:「それより本編、本編。」
兵庫県西宮市甲子園町1番82号・阪神甲子園球場。
それは、全国の高校球児のあこがれの地でもある。
東橘メンバー達は、今、緑のつたに覆われた歴史ある球場を
目の前にしていた。
これから始まる、筋書きのないドラマを演じる主人公達として...
(ってこの部分前回の所と同じやん!!)
しかし、甲子園球場を長いこと見ていた間、
彼らはある重大な事に気付いてなかった。
そう、GMもりもりの存在である。
そして、ついにもりもりが現れた。
も:「こぉらぁああああっ!お前らぁ、
なんばしよっとか〜〜〜〜!
(by博多弁)」
そしてやっぱり怒りの鉄拳炸裂!!
部員・城内:「「「「ドヒュ〜〜〜〜ン、
グフゥ(o_ _)oバタッ。」」」」
も:「お、あつみ、仲、それに(東橘の)佐藤先生、元気だったか?」
あ:「はい、元気でしたよ!」
仲:「GMさんも元気そうでよかったです。」
佐:「あの、野球部のみなさん、のびてるんですけど...」
GMもまた、女子生徒と女教師に弱かった(核爆死)
も:「それより、お前らに紹介したい連中がいる。
こいつらは、付属橘が丘のメンバーだ!」
付橘メンバー(以下まとめて言う時は(付))
:「ちわっす!!」
(部):「〔か、体がっちりしてるな〜〜〜〜〕」
久:「ちわっす!東京橘が丘・野球部主将の久米 正次です!」
付橘の杉本 敦司(以下杉本)
:「付属橘が丘高校野球部主将、杉本 敦司です!!
よろしくお願いします!!」
そして両校の主将はかたく握手をした。
も:「この杉本は大会屈指の名左腕だ!
甲子園にもプロのスカウトが来てるらしい。」
近:「〔すげ〜〜〜〜〜〜〜〜っ。〕」
杉本:「いや、それほどでもないっすよ。」
も:「それからこっちが板橋・島津・谷口のクリーンアップだ。」
(部):「〔対戦したら確実に負けるな〕」
も:「お前ら(東橘)、心配しなくてもいいぞ。
こいつら(付橘)とは戦う次元が違うからな。」
飯:「次元って、レベルのことですか?」
も:「いや、そうじゃなくって...
どう言えばいいかな...
そう、ル○ン三世の相棒の事(←失礼しました)
セーブデータが違うって事だ。」
南:「だからたまに僕達のデータが長い間、
更新されないんだ。(実話)」
などと会話していると、付橘の方から海老沢 輝(以下輝)が現れた。
輝:「あれ、正ちゃん、久し振りぃ!」
海:「え、輝くんなの?久し振りだなぁ!」
多:「エビちゃん、誰なの?紹介してよ。」
海:「紹介するよ。彼は俺のいとこの海老沢 輝。
そして、彼らが東橘野球部員(詳細略)だよ。」
輝:「よろしくお願いします。」
紀:「輝くんはどこ守ってるの?」
輝:「ピッチャーです。」
野:「じゃ、もちろん変化球は使えるの?」
輝:「はい。スライダーとフォークが
投げられますよ。」
多:「〔ガ〜〜〜〜〜〜〜〜ン〕」
(五大気絶→落ち込む)
三:「おい、そんなに落ち込むなよ、五大。」
多:「どうせ俺なんか...
変化球ひとつ使えない...
ダメなピッチャーなんだ...」
(五大特有のイジけモード突入)
三:「なにをイジけてるんだよ、
変化球はいつか練習すればいいじゃないか。」
輝:「俺、何か悪いこと言いました?」
土:「気にしなくていいよ。
こいつは力のある投手だけど自信がなくてな...」
城:「いずれみんないい選手に育て上げますよ。大沢監督。」
大:「それじゃうちらは宿舎に戻るけぇ。
またな。城内。頑張りぃよ。」
(久々の方言混じりセリフでした。by作者)
(付):「それでは、失礼しまっす!!」
両校の選手たちはそれぞれ、宿舎に帰っていった。
−−−−−選抜大会初日・開会式直前−−−−−
東橘の選手たち(ただしレギュラーのみ)は、
開会式を目前にして緊張していた。
すると城内がやって来てこう言った。
城:「お前ら、なにを緊張してるんだ。
ここで緊張してたら、試合できないぞ!」
と、そこへテレビや新聞の記者が城内の元へやって来た。
記者:「東京橘が丘の城内監督、
創立2年目、監督就任1年半での甲子園出場で、
今の心境はどんな風ですか?」
城:「え、あ、あの...それは...」
城内は緊張のあまり、頭が混乱し、こんな事を言ってしまった。
城:「この1年半の東京橘が丘の闘いが
何であったかを確認するために、
甲子園に来ました。(*5)」
記者達・部員達:「ズコ〜〜〜〜ッ!!」
しかしこの一言で、東橘の選手達は少し緊張がほぐれた。
そして、開会式。
いよいよ東橘の選手達が入場する。
司会者の高校生:「東京地区代表・東京橘が丘高校」
そのころスタンドでは、自校の校名をアナウンスされて、
控えの選手達が感動していた。
山:「お〜〜〜〜〜〜〜〜っ。感動する〜〜〜〜っ!」
(東橘がコールされた事と久々のセリフに感動中)
海:「あ、見ろよ。選手が出てきたぞ!」
済:「来年は自分も甲子園で入場行進するぞ!」
野:「でも、よく見てみると、緊張してるのか、
右手と右足が揃ってる選手が、
何人かいるぞ!(爆)」
三:「それよりさぁ、何で春は、
プラカード持ってるのがボーイスカウトなんだろう。」
夏みたいに女子高生が
持てばいいのに。(実話)」
(やっぱりエロエロシステム作動)
海:「確かに入場行進前に担当の女の子と、
選手が写真撮ってる光景をテレビで見たことあるぞ。」
野:「でも三沢くんはそれだけにとどまらず、
女の子の住所と電話番号まで聞き出すからな。」
三:「う〜〜〜〜ん、バレたか(爆死)」
そして、長ったらしい関係者の挨拶...
は省略!!
続いて、選手宣誓。
選手宣誓の選手:「宣誓!
全国・高校球児の
代表として...」
(1分ほど沈黙)
どうやらこれで終わりらしい。
会場全体:「ズコ〜〜〜〜ッ!!」
作:「全く、日クリさんも毎回毎回こればっかりなんだから...
せめて最後まで言ってほしいもんだね。
あと、宣誓文のバリエーションも増やしてほしいな。(本心)」
−−−−−東橘・選抜大会初戦−−−−−
雲一つ無く、晴れ渡った空。
今ここに、東京橘が丘が甲子園の歴史にその名を刻む時が来た。
東橘・相手校、それぞれの選手が出て来る。
そして、互いに礼!
両校選手:「お願いします!」
サイレン:「ア〜〜ア〜〜〜〜ア〜〜ア〜」
作:「これもいつも思うんだけど、サイレン、短すぎ!!」
(なお、サイレンの音の高さを字の大きさで表現させていただきました)
1回表、東橘の攻撃。
その前に、応援団(以下応)の勇ましい声がこだました。
応:「東ぉ〜〜〜〜京ぉ〜〜〜〜
橘が丘ぁ〜〜〜〜高校のぉ〜〜〜〜
勝利をぉ〜〜〜〜祈ってぇ〜〜〜〜
校ぉ〜〜〜〜歌ぁ〜〜〜〜〜〜
1番のみぃ〜〜〜〜〜〜」
東橘応援席一同は、校歌を歌い始めた。
−−−東京橘が丘高等学校校歌(1番のみ)−−−
朝日に栄えて七色に
天地を照らす勇ましさ
恵みの陽射し身に浴びて
若き生命 大志抱きて
理想目指して歩み行く
この丘に
千代に称えよ 我らが
我らが母校
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
あ:「意外とまじめな校歌ですね。作者さん。」
作:「だって、全国制覇したら流れるんだよ、この歌詞。
そんな感動のシーンにアホみたいな歌詞だったら、
イヤだから(^^;)
スポ魂ものとか、族っぽい言葉とか、イヤだし、
『バイバイ・ブルー』は、使うと、
なんだかガー○ンズに失礼だし...」
仲:「そこまで考えてるんですか。すごいですね。」
作:「あと、代表作詞:谷○新司
作曲:弾 ○作(*6)
って設定にしようかなとも考えたんだけどね(爆)」
あ:「まさかこの話の最後の、感動絶頂期にこの歌を流すとか...」
仲:「全国の○テレ系各局の会場から、
黄色いシャツ着た人たちが歌うって言うヤツですよね。」
作:「そんでもって、最後には、
本当の主役は
あなたです。
て、テロップが出て...」
選手たち:「こら〜〜〜〜!!作者!
いい加減に早く試合始めろ!!」
(両校選手ハリセン乱舞)ボカボカボカッ!!!
作:「ゲフゥ(o_ _)oバタッ。」
仲:「あら、作者さん大丈夫ですか?」
あ:「作者さんがぶっ倒れましたので、
試合の内容はカットさせて、
結果だけお知らせしま〜す!!(爆死)」
東橘は、甲子園初戦、勝利!
続く2回戦も勝利し、ベスト8!!
だが、準々決勝で、惜しくも敗退
悔しがる東橘ナイン。
そして甲子園の敗者の恒例行事である、
甲子園の土採取をしようとしていた。
が、そこにGMもりもりが現れた。
も:「ぶぅわっかもお〜〜〜〜 〜〜〜〜ん!!」
東橘ナイン:「「「ドヒュ〜〜〜〜ン、
グフゥ(o_ _)oバタッ。」」」
伝家の宝刀・怒りの鉄拳が炸裂した。
も:「お前ら、いいか。
1回負けたくらいで、
甲子園の土を、
持って帰るな〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
久:「でも、初出場記念に持って帰りたいというのが、
僕らの気持ちなんです。」
も:「ならば、その土は、
学校に寄付しろ!!
お前たちは、また夏に、
もう1回来ればいい!!」
(部):「...はいっ!!」
こうして、東橘ナインは、学校用に甲子園の土を、
それぞれすくって持って帰った。
そして、彼らのはじめての甲子園は、幕を閉じた。
「初出場でベスト8進出達成」という、
大きな旋風を残して...
(いつの間にやら...by作者)
そして舞台は再び東橘校舎へ移り、
時の流れも桜咲く4月へと移る。
さらに、また新しい野球部員もやって来る。
まるで春の嵐のように...
城:「いよいよ4月か。そう言えば、お前たちも無事に
3年になったんだな。」
小:「何を言ってるんですか、監督。
どんな事があっても、ゲームの世界は留年なんて
無いんですよ。(実話)」
城:「それにしても、小林、太ったんじゃないのか?」
小:「あ、(選手データを)よく見てみれば、
俺、太ってる!
これじゃ、カッコ悪いな〜。」
城:「後でデータ変更で直しとけよ。GMさんに怒られるぞ!」
小:「はいっ。分かりました。」
あ:「たまにいるんですよね。新学期になって太る人。(実話)」
城:「そう言うお前はどうなんだ?あつみ。」
思わず城内は、女の子に失礼なことを言ってしまった。
するとすかさず、
あ:「ウメ〜〜〜〜ッシュパ〜〜〜〜ンチ!(*7)」
(キ〜〜〜〜〜〜〜〜ン)
城内は、あつみの必殺ウメッシュパンチをくらって悶絶した。
部員たちは、何も言えなかった。
その頃学食には、新入生の里中 修作(以下里)と、
松木 利彦(以下松)が話をしていた。
里:「なぁ、今日野球部に入部届を出しに行くだろ?」
松:「ああ。それがどうしたっての?」
里:「この前、選抜出てたじゃないか。ここの野球部。
ファーストの小林って選手がいたけど、
俺はあの人よりファーストの守備うまいと思うよ。」
松:「俺も、サードの田中って先輩より守備も打撃も
勝てる自信がある!」
里:「なにしろ俺たちは中学時代、
『里松コンビ』の名で知られるほどの名プレイヤーだったからな。」
松:「ひょっとしたら、入ったばかりでレギュラー入りできるかも。」
里:「俺たち、怖いもの無しだよな!」
里・松:「ノ〜〜〜〜フィア〜〜〜〜!!(*8)」
一方、校舎の別の所では、女子生徒が1人の男子生徒に群がってた。
その名は中川 政博(以下中)。里松コンビと同じく新入生である。
女子生徒たちは彼にいろいろ話しかける。
「キャ〜〜〜〜、中川く〜ん!カッコいい〜〜〜〜!」
「こっち向いて〜〜〜〜!」
「どこの部に入るの?教えて〜〜〜〜っ。」
中川は、(ちょっと迷惑に思いながらも)こう答えた。
中:「僕は、野球部に入るつもりです。」
女子生徒達は、また声を上げた。
「キャ〜〜〜〜!野球部だって〜〜〜〜!」
「私がマネージャーになってあげる〜〜〜〜」
たまたまその場を通りかかった五大と三沢は、
多:「あんなひ弱そうな奴が野球部の練習に耐えられるとは
思わないけどなぁ。」
三:「でもマネージャーがあんなにたくさん入ってきたら、
野球部がパラダイスになるなぁ〜。」
(ラスト前にエロエロシステム作動)
かくして、東京橘が丘の新学期は、野球部にとって波乱の幕開けを
予感させるものとなった。
野球部志望の新入生達の運命やいかに...
それは...次回を待て!
第1シリーズ・第0話、終。
−−−−−エンディング・トークのコーナー!!−−−−−
作:「ど〜〜〜〜も〜〜〜〜!!作者でぇ〜〜〜す。」
城:「こんにちは、監督の城内です。」
作:「今回から、新たに淳美ちゃんが加わりました。」
あ:「こんにちは〜〜〜〜。
東橘初代マネージャーの杉浦 淳美で〜す。」
城:「でもどうしてこのコーナーにまた一人加わったんですか?」
作:「それは...
男2人だと暑苦しいから!です。」
城:「で、1人『花』を持って来た訳か。」
あ:「で、私が来て、このコーナーどんな感じですか?」
作:「最高で〜〜〜〜〜〜〜〜す!!」
城:「ところで、今回もちょっと不可解な点がいくつかあるんですけど...」
作:「え?どこどこ?」
城:「まずは、やたらと甲子園への移動に容量割きましたね。
どうしたんですか?」
作:「はい、それはすべて、
作者の就職活動からネタを持って来たんです。」
(現在地〜神戸・現在地〜東京)
あ:「じゃ、就職活動中にも、この話のことを考えてたんですね。
作者さん、ス・テ・キ!」
作:「いや〜、照れるなあ〜〜〜〜。(^o^)\」
(と、頭をかく作者)
城:「次の質問いいですか?」
作:「もう〜、せっかくいい気分だったのに。」
城:「甲子園のスタンドのシーンは、実際に作者さんが見に来ていた
という設定だったんですか?」
作:「まぁ、一応そういうことになりますね。(^^;)」
あ:「作者さんは、甲子園に来たことあるんですか?」
作:「無いっ!!」
城・あ:「うっそ〜〜〜〜っ!!」
作:「でも、春の甲子園球場は浜風が吹いて結構寒いみたいですよ。」
あ:「どうして知ってるんですか?そんなこと。」
作:「作者の知人が行ったんですよ。今年の選抜の応援に。」
城:「そうだったんですか。あと、最後にもう一ついいですか?」
作:「まだあるの。一体何?」
城:「前回の予告で、
『また新たに入ってくる新入部員達の実力は?』とか
言ってたじゃないですか。そこんとこ、あまり取り上げてないような
気がするんですけど。」
作:「なかなかいい所突いてくるね。
まぁ実はあまりに前半の内容が多すぎて書けなかったんですけど。」
城:「いわゆる手抜きですか?」
作:「違〜〜〜〜〜〜〜〜う!」
城:「あ、作者さん、図星でしょ?」
作:「てめ〜〜〜〜!城内、
いい加減にしないと、出番減らすぞ!」
城:「あ〜〜〜〜、それって食券乱用(←おっと間違えた)
職権濫用ですよ〜。」
作:「うるさ〜〜〜〜い!
この話で1番偉いのは
作者だ〜〜〜〜っ!!」
(作者・城内、ケンカ中)
あ:「どうやらしばらく2人のケンカが終わりそうにないので、
この後は私が仕切ります。
この『マンダリン・オレンジヒルズ高校白書』では、
みなさんからのメールを待ってます。
例えば、
・作品に対する感想(誹謗中傷等はお断り)
・各キャラクターへのファンレター(もちろん私にもね)
・ネット監督さんの出演希望(もちろんチーム単位でもOK)
・エンド5秒(*9)ネタ...じゃなかった。
エンドネタ(作者が今1番望むメールがこれ)
などです。
宛先は、ここまで!!
お便り、待ってま〜す!(はあと)」
作:「それでは(ボカッ)次回の予告です。(バシッ)」
(まだまだケンカ中)
次回予告
昨年にも増して、個性的な新入部員が集まる東橘野球部。
レギュラー達も、夏の全国制覇に向けてさらに燃え上がる。
そんな中、マネージャーを希望して野球部に入部して来たのは...
次回、マンダリン・オレンジヒルズ高校白書
第1シリーズ・第1話
「抗争勃発!?部員獲得大作戦!」
何やら事件が起こってしまいそうな予感。てなわけで、
「ジッちゃんの名にかけて!(爆)」(*10)
最後はやっぱり注釈コーナー!!
*1:東京駅の改札口は大きく2つに分けて丸の内口(中央線側)と、
八重洲口(新幹線側)に分かれます。東橘メンバーは新幹線に
乗るのですから八重洲口の方にやって来たわけです。
*2:東京駅の団体待合室は八重洲口側の一般用の他、
丸の内口側の地下に「学生用」があります。しかし、新幹線に乗る
都合上などから一般用の方を使用したという設定にしました。
*3:今年春から山陽新幹線・新大阪〜博多間に投入された新幹線電車
700系E編成の愛称。最高運転速度は285km/h。8両編成。
おもに同区間のひかり号に充当されるが、朝の広島発博多行き1本と
夜の博多発広島行きの1本のこだま号にも使用される。
作者はこれを「こだまレールスター」と勝手に名付けている。
*4:阪神電車・岩屋〜三宮間にある駅。そして日本有数の「危険な駅」。
この区間は現在は地下にあるが、地下化される際、春日野道駅だけは
廃止になる予定だった。しかし、その駅の近くにある企業や付近住民に
とって不便となるため、トンネルができた後に急遽作られた。そのため
ホームの幅は3mと狭く、普通列車しか止まらない。
作者も実際そこに行って、リアルに列車通過時の恐怖を体験した。
*5:85年12月6日、両国国技館で行われた新日本プロレスの試合中に、
前田日明らUWF勢がスーツ姿でリングに上がって、言ったセリフの
パクリ。UWF→東京橘が丘、新日本→甲子園と読み替えた。
この後から新日本vsUWFの抗争が見られることになる。
*6:言わずと知れた「24時間テレビ」のテーマ曲「サライ」のこと。
第15回(’92年)の時に作られた。
ちなみに弾 ○作とは加山○三さんのこと。
*7:蝶矢「ウメッシュ」のCMで水野真紀さんが敵のボクサー(?)に
向かって放ったパンチ。しかし、男の大事な部分に当たってしまい。
結局「ノーブロー」となった。
*8:当時、全日本プロレスにいた大森隆男・高山善廣が結成したチーム、
「ノーフィアー」のかけ声。世界タッグ・アジアタッグのベルトを
手にしたこともある。後に浅子覚が加わり3人になる。
全日本を離脱後にプロレスリング・ノアに入り、旗揚げ戦には白の
コスチュームでファンの度肝を抜いた。
*9:大阪・朝日放送で金曜夜から放送ながら高視聴率を誇る人気番組、
「探偵!ナイトスクープ」の終わり5秒に流れるネタのコーナー。
ちなみにこのエンド5秒と初めのナイトQはABC以外では
流れないらしい。(流れてる地域があったらすみません)
*10:今回のネタはもうすぐ最終回の「金田一少年の事件簿」から
頂戴しました。ネタがないと言いつつ、かろうじてこの部分を
やってますが、まだまだ足りません。
本当にここのネタをみなさんから募集してます。
サム冥府・HAYA(作者)の感想コーナー(いつものアレ風)
サムさん:はい、サムさんなのね。
もりもりさん、いきなりですが、
僕を出して〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!
HAYA:いきなり、
暴走すんな〜〜〜〜〜!!!!!!!
(サム冥府バスター)
サムさん:...バフゥ(o_ _)oバタッ
影ちゃん:いきなりサムさん暴走してるッス(^^;)
満里子:「ネット監督さんの出演希望(もちろんチーム単位でもOK)」に反応したみたいやな。
サムさん:もち、鳥冥系のメンバー全員でや。
一同:ヨッシャ(≧フ≦)Ω(爆)
菖蒲さん:そういえば、うなぎのこと出てたね。
サムさん:ある意味、鳥冥のヤツらに精力つけさすとヤバイからなぁ。
め〜ちゃん&ミク:やっぱり精力つけてヤることと言えばゥHAYA監督とS…、もがっ!
リサちゃん&マミちゃん:(二人の口抑えながら)それ以上言っちゃ、
ダメ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!
サムさん:S…、FX!!!
HAYA:なんで、
特殊効果やねん〜〜〜〜〜!!!!!!!
(サム冥府バスター)
サムさん:そのままストレートに言われるよか、
ええやん!!!!
(マトリックス式回避)
め〜ちゃん:けどそのかわし方…、
足元ガラ空きだもん☆彡
(水面蹴り)
マミちゃん:しょうおうけん!!!
リサちゃん:ジャコビニ流星アタックッッッ!!!
サムさん:ひ...ひでぶ(o_ _)oバタッ
幼なじみ3人組:V☆彡
サト:怒らせたら1番怖いのってもしかしてめ〜ちゃん達?(^^;)
ケイ:そうかもね(^^;)
チヅ:まあ、話を元の戻した方が…(^^;)
雪:そういえば今回は選抜出場時のエピソードだったけど鳥冥の甲子園初出場っていつ?
HAYA:初年度の選抜出場、そのまま制覇だったはず。
サムさん:確か夏もね。
春奈:先輩達すごかったんだね〜。
サムさん:けどネット大会に出たらどうなるかって言う点では、竹ちんや影ちゃん達の方が強いよ。
ゴトさん:俺らは?
サムさん:よく分からない。
竹ちん:シュミレーションの結果はどうなんで〜す?
サムさん:とりあえず舞の海で調べてみたけど、
鳥冥(竹ちん)VS鳥冥(ゴトさん)は互角。天魔(朝倉くん)VS鳥冥(ゴトさん)も互角。
天魔(渚くん)VS鳥冥(ゴトさん)は鳥冥。太田殿の浦和(鈴木亮くん)VS鳥冥(ゴトさん)は浦和。
って言う風にはなったけど。
コウ:なんか強そう(^^;)
はかっちゃん:後半、座禅ば〜っかしてたから。
アンリョウ:おかげでチャンスには強くなったけどね。
弘子:それより、この小説は抗争勃発?
法子:果たして何回炸裂するのか、GMもりもりの怒りの鉄拳!!!
サムさん:それは、もりもりさんのみぞ知っているってことで次回の作品も。
しなの:ぜったいみてほしいなの、おねがいなのゥ
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