短編・緊急記者会見

もりもりさん作


本文中の(B:)はその時点でのBGMを各自想像してください。
(例のJ○SR○C問題のため。)

都内某所、某ホテル。
ここで今まさに緊急記者会見が開かれようとしていた。
新聞・雑誌・テレビ等各マスコミが見守る中、
扉が開き、作者登場。
引き続き東橘メンバー登場。

(B:ダメダメオーディションの希望者登場の曲)

しかし、GM・もりもり&城内の姿は見えない(爆)。

作:「え〜、本日は、お忙しい中お集まり戴き、まことに有り難うございます。
   今日お集まりいただいたのは、他でもなく、
   反町○史と松嶋○々子の入籍発表会見(←明らかに違います)
   私が執筆し、サム冥府・HAYAさんのHPで連載しております、
   『マンダリン・オレンジヒルズ高校白書』の今後に関する会見です。」
記者:「一体、どういう事でしょうか?」
別の記者:「まさか、打ち切りとかじゃないんですか?」
作:「いえ、違います。
   実は、かねてより制作中の番外編、
 『東橘野球部・鳥取へ行く
(って、「鳥冥」のパクリやし)』

   の、企画一時凍結をお知らせするためです。」
記者たち:「「「え゛え゛え゛〜〜〜〜〜〜〜〜っ」」」

(会場内しばらくざわめきが起こる。)

作:「え〜、皆さん、お静かに願います。
   今回は、あくまでも一時凍結であり、
   企画中止ではありませんので、ご心配なく。」
記者:「今回の結果に至った経緯を教えていただけませんか?」
作:「はい。それはですね、
   1.本編との時間のズレが大きくなり、読者に困惑を与えるため。
     (第2話の本大会前の設定でした。)
   2.そろそろ作者の卒業が近くなり、本編を何とか間に合わせようとすると、番外編に割く時間がないため。
   というのがだいたい主な理由ですね。」
記者:「そういえば、メインキャラ(爆死)のGMさんと城内監督さんは、
    今日は来ていないみたいですけど...」
作:「(急にせき込む)え、え〜と、GMさんは多忙のため今回は遅れて
   来るそうですが、城内監督は...」

と、いきなりハデなスーツ姿で城内登場!(爆死)

(B:ブッチャーのテーマ(*1))
会場内は苦笑い。だが城内は...

城:「くぅおるぁあああ!作者ぁあああ!!」
作:「あ、城内さんが今来られたようです。」
城:「なにを涼しい顔してるんですか?
   何で僕の衣装だけこんなパーティー衣装なんです?」
作:「あ、ごめんごめん。
   君に合う貸し衣装がそれしかなくてね、ハッハッハ...」

(郷ひ○み風なさわやかな(爆死)笑い)

城:「ハッハッハじゃないだろ!このヘッポコ作者!!」
作:「何だと!!やるか、この野郎!(最後猪○風に)」

作者と城内、取っ組み合う。

(B:SUNRISE(*2))

慌てて部員たちが止め、引き離す。


(5分後ようやく落ち着いて...)

作・城:「「すみません、取り乱しました。(ダ○ョウの上○風に)」」
記者:「では、本題に戻ります。先ほどの話から推測しますと、
    また別の機会に番外編を作るという事ですか?」
作:「そうなりますね。設定・タイトルなども変更の予定です。」
記者:「でも、そうなった場合、『鳥冥』のメンバーや、某弱小校さんとこのメ ンバーたちがかわいそうですけど...」

と、いきなり別のドアから謎のマスクマン軍団が現れた!

(B:SPEED TK REMIX(*3))

3人組の彼らは例のマシンマスク(*4)を付けて登場した。
その後方にはふつうの野球部員っぽい連中が後に続いた。
さらにその後方には某弱小校監督(以下某)が腕組みして立っていた。
某弱小校監督はマスクマン3人にマスクを脱ぐよう指示した。

某:「よぉ〜し、お前ら、マスク取れぇ!」

すると、中から現れたのは、二十世紀梨農業高校の野球部員で、
『れっつ農三匹』と呼ばれている、近野牧夫君(以下コン)、
御手洗昌弘君(以下便所)、北利夫君(以下だっちゃ)の3人だった。

某:「もりもりさん、あんた、話が違うでしょ!
   いつまで待たせるかと思いきや、企画凍結だなんて...」
作:「あの、私は作者であって、GMさんはまだ...」
コン:「じゃあ、今すぐここに呼んできて下さいよ。」
作:「(少し考えて)わかった。呼んできましょう!」

と、作者はいったん記者会見会場を出ていった。
5分後、サングラス姿の鬼のGMもりもりが現れた。

(B:インペリアル・マーチ(*5))

そして席に着くやいきなり(サングラスは付けたままで)話し始めた。

も:「どうも、遅れてしまって申し訳ありません。
   橘が丘高校グループ野球部GM・もりもりです。」
(やたら紳士的な挨拶)
某:「この落とし前、どう付けてくれるんですか?」
も:「こうやって、付けます。」

と、城内に向かって...
(ホントに久々の怒りの鉄拳炸裂!!!)

(B:『仁義なき戦い』(*6)のイントロ)

城:「グフゥ(o_ _)oバタッ。」

なぜか、会場にいる全員(もりもり&城内除く)ナットク

某:「あれ、そう言えば作者さんはどこへ行ったんですかね?」
便所:「作者は〜ん、出て来ぃや!」
も:「う〜ん、作者め、しょうがない奴だなぁ...」

もりもりは会場を出ていった。それから5分後、再び作者が現れた。

作:「どうも、お待たせしました。作者です。」

(B:炎のファイター・オーケストラヴァージョン(*7))

だっちゃ:「あれ、さっきまでいたGMさんはどこへ
      行ったんだっちゃわいや?」


さらに5分後(爆死)

も:「GMの、もりもりですけど...」

(B:またもインペリアル・マーチ)

(これを繰り返すこと3回(核爆死))

二世農軍団の一人、池埜竜兵衛君(以下リュウ)が叫んだ!

リュウ:「ひょっとして、作者さんとGMさんは同一人物でしょ!!」

(B:ドッキリがバレた時の音楽)

作:「うるさ〜〜〜〜い!!
   そんなもん最初から分かってただろ〜が!」

だっちゃ:「作者さん、逆切れしとるだっちゃわいや。」
コン:「こんなんだから、ネット上の試合で1勝も出来ないんだろ(実話)」
(東橘ナイン、少しムカつく)

便所:「こうなったら、東橘に殴り込みや!なぁ、モチ、ガキ。」
望月雄馬君(以下モチ):「よっしゃぁあ!」
モチは中華鍋を片手に構えた!
が、赤城秀樹君(以下ガキ)はただうなずいてるだけだった。

一触即発ムードの中、爽やかなギターの音が聞こえた。

(B:TSUNAMI(*8))

ギターをかき鳴らしながら今居弘毅君(以下サザン)が登場した。

サザン:「みんな〜、争いごとは良くないよ!」
コン:「でもなぁ、うちらは小説のキャラとして出るのを、
    約4ヶ月(実話)も待ったんだぞ!なぁ、ガキ。」
ガキ:「(うなずいてる)」

すると、東橘サイドからも、

海:「でもな、高校は違えども、同じ野球をしている仲間じゃないか。
   俺には付橘にいとこがいるから分かるんだ。」
三:「うんうん。あとサザンの曲はいいねぇ。特に...
   マ(自主規制)の(自主規制)ットなんかは...」
(祝!復活エロエロシステム!!)
朝:「あとな、ネット大会で1勝もでけんってのは、先代のメンバーや!
   うちらと一緒にせんで欲しいわ!」
里・松:「「俺たちは違う。それは、俺たちは怖いもの無し、つまり、
     ノ〜〜〜〜フィア〜〜〜〜!!なのだから。」」
某:「こうなったら、二世農の力を見せてやる!
   物ども、かかれぇ〜〜〜〜っ!!」

こうして、記者たちには目もくれず、両校は戦闘に入った!(爆死)
皆、ハリセン(1人だけ中華鍋)を片手に相手をシバき合う!

(B:またもSUNRISE)

だが両校のマネージャー・あつみと片野坂宏子ちゃん(以下ヒロっぴ)は、

あ:「あ〜あ、始まっちゃった。お互い世話が焼けますね。」
ヒロっぴ:「そうですね。って、
      あつみさんはもう卒業してるんじゃ...」
あ:「何か言った?〔年増扱いしたらただじゃおかないんだから〕」

と、おもむろに側にいた部員に、
あ:「ウメ〜〜〜〜ッシュパ〜〜〜〜ンチ!」
(キ〜〜〜〜〜〜〜〜ン)
その部員は必殺ウメッシュパンチをくらって悶絶した。
ヒロっぴは、何も言えなかった(爆)。

あ:「あ、大丈夫。女の子にはやんないから(爆死)」
ヒロっぴ:「〔す、すごい。あまり敵に回さない方が...〕
      そう言えば、東京って何かおいしい物ってありますか?」
あ:「(素に戻る)あるある。渋谷の...」
などと、食べ物の話に向けた後は平和だった。がっ、
その他はまさに『戦場』だった!
そんな中、二世農のコンが、東橘の雲母と対峙した!

コン:「あれ?お前の名前ってどう読むんだ?
    ...うんもだっけかな(半分嫌みっぽく)」

相手を揺動させるはずだったコンだったが、これが命取りだった(爆)。

雲:「俺の名前は...俺の名前は...」
定:「おい、落ち着け!」
米:「お前は『うんも』じゃないぞ!」
本:「けっして『うんも』じゃないぞ!『うんも』じゃ...」

その時、雲母の理性の糸がブチッと切れた。

雲:「どいつもこいつも『うんも』『うんも』って、
    からかいやがって〜〜〜〜!!!!
    俺の名字は、『きらら』だ〜〜〜〜っ!!」


雲母はバーサク状態(*9)に突入した(核爆死)

(B:パワーホール(*10))

コン:「ぎぃぇぇぇえええええっ!!!」
米:「こら〜、やめろったら〜」
本:「一体誰がこんな事にさせたんだ!」
定:「本条くんでしょ、一番しつこく言ってたのは(爆死)」

雲母は敵味方構わず攻撃を繰り返した。
キレた雲母はGMでも簡単に押さえることは出来なかった。
エ○ァならば、アンビリカルケーブルを抜いて内部電源が切れるのを待てば
いいのだが、生身の人間はそうもいかない(爆死)。
誰もがこの世の終わりと思った(爆)その瞬間、
サム冥府・HAYA監督(以下HAYA)が現れた!!

(B:ワルキューレの騎行(*11))

HAYA:「必殺っ!!!
      サムメイィィィィフゥゥゥゥゥ!!!!
      バスタァァァーーーー!!!!!」

会場にいた全員:「「「ゴフゥ(o_ _)oバタッ。」」」
HAYA:「ヒィィィィィトォ!!!!エンドッ!!!!!」

こうして会場は静けさを取り戻した(爆死)。

HAYA:「いいかね、皆の衆(爆死)、
     同じゲームを愛する者は、決していがみ合ってはならない。
     ともに仲良くするのだぞ!
     カ〜ッカッカッカッ(黄○様風に)」

(B:水戸黄門のテーマ(*12))

と、そこへ鳥冥の宇佐見めぐみちゃん(以下め〜ちゃん)が現れた。
め〜ちゃん: 「あっ、HAYAちゃんここにいたんだ〜〜〜★彡あれ、どうしたの?」
HAYA:「あ、め〜ちゃん、それが…。(訳をいう)」
め〜ちゃん:「もう、みんな他の人にめ〜わくかけちゃ、ダ・メ・だ・ぞ★彡

実は、某結婚情報雑誌の懸賞に応募しため〜ちゃんが、ここのホテルの
ブライダルフェアに招待されていたのであった。
そのため、二人は上京(だが旅費は自腹)していたのであった。

(B:CAN YOU CELEBRATE?(*13))

ともあれ、その後は何とか収めて記者会見は終了したが、
関係者は全員警察のご厄介になった挙げ句、
東橘はしばらくネット大会の出場を自粛せざるを得ず、
その上翌日の東○ポ1面に、 乱闘シーンの写真がでかでかと載せられていたそうな。





「短編・緊急記者会見」・終。



−−−−−エンディング・トークのコーナー−−−−−
作:「こんにちは、司会の作者です。」
城:「同じく司会の城内です。」
作:「まずは...
本当にごめんなさいm(__)m
結局予定していた番外編は企画凍結って事になりました。」
城:「でも、二世農のメンバーには何とかこの短編に出演して
頂いたという事で許して下さい。」
作:「これをきっかけに本格的に東橘と二世農が抗争に...」
城:「やめてくださいよ、NO○Hと○ERO−ON○じゃ、
ないんだし...」
作:「あと、話はガラリと変わりますが...
祝!サムさんのHP開設1周年!!!
おめでとうございま〜す。」
城:「(拍手)」
作:「今回は特別にサムさんと、鳥冥のめ〜ちゃんをゲストに、
チョイ役ながら出ていただきました。(もちろん許可済)」
城:「結構おいしい役だったような気が...」
作:「何を言ってるんだい、城内君。
自分は毎回おいしい役やってるくせに...」
城:「あれのどこがおいしい役なんだ〜!!」
(半分キレてる)

作:「あと、番外編の作りかけで後日、東橘1年部員達の朝練前の様子を
描いた短編第2弾を予定してま〜す(爆)。」
城:「あれ、そう言えばあつみちゃんは何処へ?」
作:「何やら、二世農のヒロっぴと渋谷へ買い物に行ったとかで...」
城:「それじゃ、心おきなくケンカができますね、ヘボ作者!」
作:「んだと!テメェ、もういっぺん言ってみろ!!」

(B:やっぱりSUNRISE(これで3回目))



短編でも注釈コーナー(今回プロレスのテーマ曲多いなぁ)
*1:正式名は『吹けよ風、呼べよ嵐』。
   と言っても某ジャニーズの5人組とは関係なし(爆死)。
   ピアノの低音部の『シ』の部分だけで弾くことが出来るという、
   簡単かつ恐ろしい印象を与える曲である。
*2:先日引退したスタン・ハンセンのテーマ。
   プロレスが分からない人は、『生ダラの中でケンカシーンに
   よく使われる曲』と言えば分かるかと思いますが...
   高校野球の応援にも良く使われると作者は記憶している。
   ハンセン選手同様、結構有名な曲です。
*3:グレイシー・ハンターこと桜庭和志選手のテーマ曲で、
   映画「スピード2」で使われた、小室哲哉アレンジの曲。
   話は変わりますが、ヒクソンはもう戦わないのでしょうか?
*4:桜庭選手が対ホイス・グレイシー戦で行った入場パフォーマンス。
   桜庭選手本人とセコンドの2人の、合わせて3人が、
   同じ(スーパー・ストロング・マシンの)マスクを被り、
   入場してきたシーンは今でも印象に残ります。
*5:別名『ダース・ベーダーのテーマ』。
   もしくは『Tプロデューサーのテーマ』(爆死)。
*6:同映画のテーマ曲であまりにも有名。誰かが銃撃されると、
   『ちゃらら〜、ちゃらら〜、ちゃ〜』と鳴るやつ。
   また、NOAHの田上明選手のテーマ曲にもなっている。
*7:かのアントニオ猪木のテーマのオーケストラヴァージョン。
   PRIDEでの藤田和之選手のテーマ曲でもある。
*8:去年のレコード大賞受賞曲。
   これは有名なので特筆すべき事は無し。
*9:ファイナル・ファンタジーシリーズの魔法・アビリティの1つ。
   コマンド入力できず、敵が全滅するまで戦い続ける恐ろしい技。
*10:革命戦士・長州力のテーマ。
    98年の1・4で一度引退したのだが、大仁田厚との
    ノーロープ有刺鉄線電流爆破マッチで復活。
    今年の1・4橋本戦(無効試合)で本格的に復活したけど、
    いつまで続くのやら...
*11:テロリスト・藤原組長のテーマ。
    オールスター感謝祭でチャ○クと相撲やってる人。
    でもプロレスではかつて長州を試合前にボコボコにし、藤波辰巳
    (現・辰爾)に「こんな会社、やめてやる」と言わせた張本人。
    だがそうは言いながら藤波さんが今の新日の社長である(爆)。
*12:正式名は『ああ人生に涙あり』。
    4月からは黄門様が変わる事は知ってますよね?
*13:安室奈美恵のヒット曲の1つ。
    レコ大を受賞した97年の紅白でこれを歌って産休に入り、
    翌年の紅白で同じ曲を歌い復活を果たした。


サム冥府・HAYA(サムさん)の感想コーナー(いつものアレ風)



サムさん:ども、呼ばれてないのにジャジャジャジャ〜〜〜ン!!
      サムさんなのね。
      もりもりさんの短編・緊急記者会見、
      どうでしたか?
HAYA:リアルの方が大切だからな。
影ちゃん:そうッスね。それよりこの話、一回ダメ出しが出たッスね。
サムさん:実は僕とHAYA監督同一人物として書かれていました(^^;)
HAYA:僕とサムさんぜんぜん違うよなあ?
キャラ一同:(おもいっきりうなずく)
HAYA:藤子・F・不二雄と藤子不二雄Aぐらい違うよなあ?
キャラ一同:(おもいっきりうなずく)
サムさん:なんちゅう例題出しとんねん(^^;)
ってことでそこの修正ぐらいでした。
め〜ちゃん:ちゃんと別人ってこと第2話あとがきと鳥冥第6話その1に出ているんだもん★彡
サムさん:そして、この話を読んで良い電波が飛んできたので、
暴走ネタ、短編・緊急記者会見 鳥冥野球部総攻撃編を書いてます。
しなの:ある意味、夢の対決なの★彡
サムさん:ってことで近日公開予定、読んでね。そして、最後に。
キャラ一同:もりもりさん、本編がんばってね。


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