第2話 出発
~鳥取キムチ友の会大宴会~
前編


〔〕…このカッコの中は心の呟きなどです。注意


出発の朝

角間さん:「ポリ、マミちゃんはよぅ乗れよ~。」
ポリ:「分かっとる~。〔いきなり行ってビックリせーへんかなあ?それよか、眠い。〕」
マミちゃん:「〔ふふふ、新作コスプレに着替え完了★彡超自信作だよ★彡
       角間さ~ん、ポリく~ん、待って~。
        〔わ~い、こゆちゃんと一緒★彡〕」
め~ちゃん:「(HAYA監督の写真を見て)まあくん、オ・ハ・ヨ(写真にキス)
        ワタシ、これからまあくんしか居ない時、素直な女の子でいくもん
キャプテン:「さ~て、野猿のCD持って行きますか~。あと、あれも。」
楽さん:「よ~しっ!!いっくで~~~!!!!」
竹ちん:「ふぁ~ぁ、よく寝た。」
ケイ:「(ベッドからドテンと落ちて)ふにゅ?」
フト:「(自分で買ったボディーブレードで筋トレ中)」
コウ:「イッチッ!!ニイー!!サンッ!!シッ!!…。(体操中)」
サト:「フンッ!!!!(と、気合を入れる)
影ちゃん:「では、行ってくるッス!!!!(と、部屋のポスターに敬礼)」
弘子:「うん!!今日も良い天気。」
法子:「朝シャン、朝シャン~♪。(朝シャン中)」
春奈:「今日の運勢は…、バッチリね★彡
ちとせ:「チヅル~、雪ちゃ~ん、朝よ~。
      それとも、1発襲ってからかな~?( ̄ー ̄)ニヤニヤ」
チヅ:「〔襲わないって(^^;;)ユキ、朝だよ。
ユキ:「チヅルさん、おはよう〔あん★彡初めて男の人の部屋に泊まっちゃった〕」
HAYA:「うんじゃ、空港に行くから。」
みく:「そだね。あとで見送りに行くね★彡〔そして、隙あらば既成事実マサくんと作っちゃお~と。〕
ガルさん:「さ~て、飯食って見送りに行くか。」


午前9時 鳥取空港ロビー

さて、空港に1番乗りしたのはHAYA監督。

HAYA:「さてと。
     〔各チームにご贈答用とウチのチームの練習で使う分のボディーブレードと、
     ホテルで食べるバナナとキムチと、
     野球用品とかは空港の係りの人に引き渡したし、
     後は人間くらいかな~。
     それにしても理事長が羽田までの飛行機チャーターしたるって言ってたけど、
     機種なんだろう。〕」
め~ちゃん:「〔あっ、まあくんが1番乗りしてる★彡
        (ダァーッと駆け寄り、抱きついて上目づかいで)HAYA監督、オハヨ〔あん★彡まあくん
HAYA:「〔も、萌える!!!!〕おっ、おはようめ~ちゃん。(何故か頭なでなで)」
め~ちゃん:「〔キャッ★彡まあくんに頭なでなでしてもらってる~(発情開始)〕ねえ、監督~(艶っぽい瞳で)」
HAYA:「〔つ、艶っぽ~い!!!!〕なっ、なっ、何、め~ちゃん(^^;)
め~ちゃん:「(更に強く抱きついて)カ~ン~ト~クゥゥゥ~~~〔まあくんだぁい好き
HAYA:「〔HAYA監督、ピ~ンチッ!!!!めっ、め~ちゃん発情しちゃったよ~。誰か助けて~(^^;;;)〕」
みく:「〔あっ、早くしないとめ~ちゃんが既成事実マサくんと作っちゃう~。(負けじと発情開始)
    あ~っ、カ~ン~ト~ク~~~、め~~ちゃ~~~~ん、
    な~~~にしてるのかなあ~~~~~~?
(と言いつつめ~ちゃん引っぺがして自分が抱きつく)」
HAYA:「〔HAYA監督、だ~いピ~ンチッ!!!!ミクまで発情しちゃったよ~(^^;;;;;;)〕」
め~ちゃん:「〔あっ、ミク先生邪魔しないでよ~○(-_-メ)ワナワナ
        そんなことミク先生がしちゃうんだったら、め~ちゃん怒っちゃうぞ★彡

        カ~ン~ト~クゥゥゥ~~~ン
        〔まあくんは絶対に渡さないんだもん★彡

        (と言いつつ反撃でミク先生を引っぺがして自分が抱きつく)。」
みく:「〔あっ、やったなあ~~~~~~。め~ちゃん。〕
    カ~ン~ト~ク~~~〔マサくん、しゅきしゅき~

    (と言いつつまため~ちゃん引っぺがして自分が抱きつく)」
め~ちゃん:「〔もう、め~ちゃん完全に怒っちゃったぞ~★彡
        (と思いつつ更に反撃でミク先生を引っぺがして自分が抱きつく)」
みく:「〔何なのよ。小娘凸(-_-メメ)ブチッ!!
   (と思いつつまたまため~ちゃん引っぺがして自分が抱きつく)」
め~ちゃん:「〔何すんのよ。年増し凸(-_-メメ)ブチッ!!
        (と思いつつ更に更に反撃でミク先生を引っぺがして自分が抱きつく)」
HAYA:「〔タッ、タシュケテ~(@_@)))))〕」
キャプテン:「HAYA監督、め~ちゃん、それとミク先生。おは……、なんかお取り込み中の様ですね(^^;;;)
HAYA:「ヘッ、ヘリュプミ~~~(@_@)))))

<10分後>

キャプテン:「HAYA監督~、生きてます~?(^^;;;)
め~ちゃん&みく:「「HAYA監督~、
               ごめんなさ~~~い(;>_<;)」」

HAYA:「今日もよくたれています*1(@_@)))))
楽さん:「オーッス!!あれっHAYA監督どしたん?」
キャプテン:「それが…かくかくしかじか。(^^;;;)
楽さん:「そないなことが…。アンタら、たいがいにせーよー。」
め~ちゃん&みく:「「〔しゅん……(;_;)〕」」
キャプテン:「さっHAYA監督、キムチでも食べて元気出さんと。」
楽さん:「そやで、HAYA監督は萌える男なんやから。」
HAYA:「すまんなあ、お前ら(@_@))

<10分後>

キャプテン:「HAYA監督、復活した?」
HAYA:「(キムチをパクパク)うん、(パクパク)だいぶ復活した。〔このキムチ、うめぇ~!!(^0^)〕
楽さん:「これ、キャプテンが作ったん?」
キャプテン:「HAYA監督がよく「キムチ食えよ~!!」っていうから、
      最近趣味で作ってるんだけど。食べる?」
め~ちゃん:「うん、食べる~★彡(パクッ)」
みく:「あっ、ミクも~★彡(パクッ)」
楽さん:「俺も俺も(パクッ)」
め~ちゃん:「はむはむ…★彡おいし~よ~★彡
みく:「ホントホント~★彡(パクッ)」
楽さん:「マジウマやな!(パクッ)」
HAYA:「(パクパク)ご飯が、(パクパク)欲しいな、こりゃ。」
キャプテン:「近くのコンビニで買って来ましょか?〔よっしゃ、キムチ大ヒット(≧フ≦)Ω〕
HAYA:「(パクパク)うん、(パクパク)頼む。」


だいぶ時間をさかのぼって午前8時50分 中国自動車道*2のパーキングエリア

カクポリとマミちゃんはレストランで休憩中、ポリは車で爆睡。

角間さん:「なぁ、マミちゃん?」
マミちゃん:「何?」
角間さん:「正直に答えて欲しいんやけどお前、ポリに心底惚れとるやろ。1人の男として?」
マミちゃん:「……うん。」
角間さん:「…やっぱそうか。そこでな、ワイからお願いあるんやけどええか?」
マミちゃん:「えっ、何?」
角間さん:「カクポリの角間としてやなく、
       堀之内小遊三の幼馴染み、
       角間正としての願いや。
       ポリのことを頼むっ!!
       幸せにしてやってくれやっ!!!m(_ _)m」

マミちゃん:「えっ、えっ、ちょ、ちょ、ちょっと、
        角間さん(゚o゚;)、ど、土下座までしなくても…。」

角間さん:「うんじゃ、やってくれるんやな?」
マミちゃん:「……………………………、はいっ!!!!
角間さん:「ホンマやな?」
マミちゃん:「はいっ!!!!アタシ、やりますっっ!!!!!!」
角間さん:「よしd(^^)、うんじゃ、ワイからのアドバイスや。
       気付いとると思うが、
       ポリは恋愛にはそらおっそろしい~ほどニブイッ!!
       ビックリするくらいニブ過ぎるっ!!!!

マミちゃん:「(うんうんとうなずきつつ)〔まっ、そこがこゆちゃんの魅力でもあるけどね★彡〕」
角間さん:「で、こんなヤツ落とすにはコレや。
       常にポリにマミちゃんを意識させれ!!、
       そして自分はいつもアンタのそばにおるってこと、
       思いっきりアピールするんやっ!!!!

マミちゃん:「うん!!」
角間さん:「んでもって、マミちゃん、今度は後部座席にポリと一緒に乗ったれ。
       んでな、膝枕でもしたり~。たぶん爆睡しとると思うし、気付かれずにやれるはずや。
       同乗者はあとワイだけやし、ポリもそんなことされたら、
       ちった~マミちゃんの想いに気付いてくれるて~。」
マミちゃん:「いいの?」
角間さん:「構わへん、構わへん。ま、それよかボチボチ鳥取に行こか~?」
マミちゃん:「うん★彡


時は戻るどころかちょっち進んで午前9時30分 鳥取空港ロビー

まだキムチ(&ご飯)を食べている鳥取キムチ友の会…、じゃなくて鳥冥の人達(^^;)

影ちゃん:「チ~~~~~ッス、あっ、HAYA監督達何してるッスか?」
HAYA:「(パクパク)メシ。(パクパク、ングッ)み、水くれ、水。」
め~ちゃん:「(コップに水を入れて)ハイ、どうぞ★彡
        〔すごい食べっぷり★彡けどそんなまあくん、だぁい好きだもん
HAYA:「サンキュ。(ゴクゴク)プハーッ。(パクパク)」
楽さん:「今な、キャプテンが作ったキムチ食ってんねん。」
キャプテン:「食べる?」
影ちゃん:「食べるッス~~~~~!!!!!!!!」

鳥取キムチ友の会、現在までの会員数6名(^^;;;;)


午前9時35分 鳥取空港に向かう道路上

ガルさん:「あと、10分ぐらいで到着かな?」
と、我留部須さんはバイクを飛ばしていた。


午前9時40分 鳥取空港ロビー

空港ロビーを占拠中の鳥キム…じゃなかった、鳥冥の人達(^^;;;)
ケイ:「おはようござ…、アラッ?」
フト:「おい…っす?」
コウ:「どうもで…なんじゃこりゃ?」
サト:「(あ然としてる)」
みく:「料理長~!!4名追加~★彡
キャプテン:「あいよ~!!(バッグからキムチを取り出す)」
HAYA:「オッス。こっちこっち。」
サト:「なんですかこりゃ?」
影ちゃん:「実はかくかくしかじかッス。」
サト:「そーゆーことか。」
ケイ:「確かに、うぉうぉうぉおいしぃ~いぃ(ゴチバトルの岡村さんの如く*3)
め~ちゃん:「ねえねえ、フトくん?背中に背負ってるの、何?」
フト:「マイボディーブレード。」
コウ:「自分で買っちゃったなんてスゴイはまり方(^^;)
フト:「護身用にも最適です(^^)」

そろそろこいつら、宴会モードになります(^^;;;;;;;;;;)


午前9時50分 もはや宴会場と化した鳥取空港ロビー(爆)

竹ちん:「おはよ~で~す!!」
東スポ3人娘:「おっはようございま~~~す(^^)」
ガルさん:「オッス。しかし、おまえら部室での全体ミーティングの時と全然変わらへんな~。」
め~ちゃん:「春奈、弘子、法子、遅いぞ~★彡
みく:「料理長~!!5名追加~★彡
キャプテン:「あいよ~!!(またもバッグからキムチを取り出す)」
竹ちん:「我留部須さん。」
ガルさん:「なんや?」
竹ちん:「オレ、カーブを完全にモノにしたんで愛称付けてみたんですが…。」
ガルさん:「どんな名前や?」
竹ちん:「生肉う、くってまぁすボール…。」
ガルさん:「フッ…、お前らしい名前やな。ま、そんだけ愛着を持ってるわけやしエエやろ。」
竹ちん:「そ~ですね。」
春奈:「いったいどうなってんの?(^^;)
め~ちゃん:「大宴会~★彡
弘子:「これ、おいしいね。」
法子:「おかわりちょ~だい★彡
誰かコイツら止めてくれ(^^;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)


午前9時55分 宴会場(旧鳥取空港ロビー(核爆))

チヅ&ユキ:「「(2人手をつないで)おっはよ~!!」」
影ちゃん:「チ~~~~~ッス、あっ、どうして2人一緒に来たッスか?」
チヅ:「(含み笑い)ね~、ユキ。〔好きだぞ。ユキ〕
ユキ:「もう、チヅルさんったら〔あん★彡チヅルさん〕」
野郎共一同:「チヅルさん~?」
女性陣一同:「ユキ~?」
HAYA:「て、ことは…?」
チヅ:「僕達。」
ユキ:「恋人同士になったの~(と、チヅに抱きつく)〔あん★彡言っちゃった〕」
一同:「え~~~~~~~~~っ!!!!!!
     (と、言いつつチヅを連れ去る野郎共。)
チヅ:「ユキ~~~~~~~ッ!!!!!!!」
ユキ:「え~~~~~~~~~~~~~ん!!
   チヅルさ~~~~~ん!!(;>_<;)フェェン」


<野郎共サイド>

チヅ恋人誕生記念大シバキ大会開始。(けど、みんな目は笑ってます。)

影ちゃん:「妬けるッス、妬けるッス、妬けるッス、
       妬けるッス、妬けるッス、妬けるッス、
      妬けるッス~~~~~~~!!!!

      (と、ヘッドロック)
キャプテン:「た~んとおあがり★彡
      (と、むりやりキムチを大量に食わす)

ケイ:「もう、コイツ~(と、STF*4)
フト:「そうだぞ(と、卍固め*5)
コウ:「先輩を差し置いて (と、タイガードライバー'91*6)
サト:「コノコノ~(と、ワンダフルメキシカンコンボ*7)
竹ちん:「チヅッ!!(と、名指し拳*8)
ガルさん:「おまえってヤツは~(と、爆熱ゴッドフィンガー*9)
チヅ:「しっ、死ぬ~~~~~っ!!(@_@))」
楽さん:「平和やね~(と、烏龍茶をすすってる)」
HAYA:「そうやね~(と、隣でコーヒーをすすってる。しかも、キムチ食べつつ(爆))」

<女性陣サイド>

春奈:「大丈夫よ。野郎共、ちゃんと手加減してるみたいだし。
    それにしてもやったわね、ユッキー★彡(と、頭なでなで)」
ユキ:「エヘヘヘヘッ(^_^)」
弘子:「お子様だと思ってたら結構大胆なんだから。(と、人差し指で背中をツーっとなぞる)
ユキ:「あん★彡もう、弘子おね~ちゃん、やめてよ~。〔感じちゃうよ~!!〕」

法子:「え~~~~~~~っ!!!!
    こんなことしてもらってるんじゃないの?

    (と、胸のところで手をワキワキ)
ユキ:「いやん、法子おね~ちゃんまで。ユッキー達は清い交際をしているの(プンプン)」
め~ちゃん&みく:「「〔あ~あ、ワタシ[ミク]もまあくん[マサくん]といい関係になりたいな~。〕
            (と、HAYA監督を見ながら舌なめずり。)」」
め~ちゃん&みく:「「えっ。(と、お互いを見る。飛び散る火花)」」
め~ちゃん:「〔フンッ。年増しになんかに絶対負けないんだもん★彡〕(と不敵な笑顔)」
みく:「〔いいわよ。小娘、かかってらっしゃい★彡〕(と不敵な笑顔)」
め~ちゃん&みく:「「ウフフフフフ……………………」」

<野郎共サイド>

HAYA:「(ゾクッと背中を寒気が入る)
楽さん:「HAYA監督~、どないしたんや?」
HAYA:「ベ、別に(^^;)


午前10時00分 鳥取空港ロビーの名を借りた宴会場

角間さん:「どエライことになっとるな?」
ポリ:「いつものことやろ。
   〔それよか、なんでウチはマミちゃんの膝枕で寝とったんやろ…。
    まあ寝心地良かったからエエか…。あとマミちゃんに
    頼んだらまた膝枕やってくれるんやろか?〕」
HAYA:「おっ、カクポリ。どうした?」
ポリ:「あっ、HAYA監督。見返りや、見返り。」
角間さん:「それを言うなら見送りやろっ!!(スパンッ!!と、ハリセン炸裂)
ポリ:「そやそや、見送り。」
角間さん:「それよか、みんなこっちき~!!」

鳥冥一同寄って来る。

角間さん:「実を言うと、も一人来とるんやわ。たぶんHAYA監督なら分かるはずや。」
ポリ:「うんじゃ。(CDラジカセを取り出し)ミュージック、ストップッ!!」
角間さん:「スタートやろっ!!(スパンッ!!と、またもハリセン炸裂)
ポリ:「ギャグや、ギャグ。(咳払いして)気ぃ取り直してミュージック、スタートッ!!

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