第2話 出発
〜鳥取キムチ友の会大宴会〜
後編
(CDラジカセから笠原弘子さん*10の「コンディション・グリーン〜緊急発進〜」が流れ始め 鳥取空港玄関から一人の人が入ってくる。) HAYA:「えっ、えっ?〔あれは…。〕」 ケイ:「HAYA監督、この人って…。」 HAYA:「あ、あぁ。何処どう見てもな…。 〔な、なんで、なんで、第2小隊の泉野明ちゃん*11がいるの〜?〕(ちょっとパニック)」 泉野明ちゃん?は、ただ黙って微笑んでるだけ。 HAYA:「う〜ん?〔泉野明ちゃんだよな〜。どう見ても?けどレイバーなんてまだこの世にないし。〕 (かなりパニック)」 泉野明ちゃん?は、思いっきり笑いたいのを必死でこらえている。 め〜ちゃん:「(泉野明ちゃん?の正体に気付き、走り寄ってそして満面の笑顔で抱きつき) あん★彡何しに来たの?マ・ミ・せ・ん・ぱ・いゥ 〔あん★彡マミたんだ、マミたんだ〜ゥ(発情開始)〕」 マミちゃん:「(頭なでなでしながら)ちぇっ、め〜ちゃんにはバレちゃったか。 〔もう、め〜たん。今は人が多いから発情しちゃダ・メ・だ・ぞ★彡〕 お見送りに来たんだよ。あと今度の大会のコスプレ衣装のお披露目を兼ねてね★彡」 め〜ちゃん:「(ちょっと落ちついて)ふ〜ん、そうなんだ〜★彡〔やっぱりマミたんって、かわいい〜ゥ〕」 春奈:「め〜ちゃん、暴走してる(^^;)」 弘子:「出たよ〜。め〜ちゃんのマミちゃんLOVE LOVE病(^^;)」 法子:「けど、そん時のめ〜ちゃん、すんごく可愛いよね★彡」 HAYA:「それにしても今回も神憑り的なコスプレやな〜。激似だよ、これ。」 マミちゃん:「(くるっと1回転して)そうでしょ、そうでしょ。 アタシもビデオ見ていて、これならイケると思っちゃった★彡」 ガルさん:「これって、春日野さくらちゃん*12のコスプレした時並みに似てるんちゃうか?」 HAYA:「あれもすごかったよな〜。 まぁ、確かに春日野さくらちゃんと泉野明ちゃんって顔の感じとか似てるからな。 さすがはPLのコスプレクィーン!!」 マミちゃん:「元だけどね★彡」 影ちゃん:「萌えるッス!!」 HAYA:「つ〜ことで野郎共、例のヤツいくぞっ!!」 鳥冥野郎共一同:「オォ〜ッ!!」 め〜ちゃん&マミちゃん:「「〔あっ、みんなが暴走しちゃう。〕角間さん、お・ね・が・い★彡」」 角間さん:「まかせときや〜(と、ハリセンを構える)」 ポリ:「カックン、今こそアレやらへん?(と、同じくハリセンを構える)」 角間さん:「よし、やろ!!(と、言った瞬間ポリ猛ダッシュ)」 鳥冥野郎共一同(HAYA監督込み):「ウオオオォォォォォォ〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!! 萌えるッス……。」 ポリ:「そりゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!! (と、ハリセン一閃で鳥冥野郎共一同(HAYA監督込み)を、空中に飛ばす)」 鳥冥野郎共一同(HAYA監督込み):「ゲッ( ̄□ ̄;)!!」 角間さん:「とどめや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!! (と、空中にいる一人一人にハリセン炸裂)」 鳥冥野郎共一同(HAYA監督込み):「グフゥ(o_ _)oバタッ 」 カクポリ:「「必殺ッ!!!! カクポリ連携ツッコミハリセンッ!!!!」」 マミちゃん:「〔ア〜ンゥこゆちゃんかっこいい〜ゥ〕(と見惚れてる)」 みく:「カ〜ン〜ト〜ク〜〜〜、生きてる〜★彡(と、つんつん触る)」 め〜ちゃん:「生きてる〜★彡(と、一緒になってつんつん触る)」 HAYA:「今日もまたよくたれています(@_@))★」 <ちょっと時間が進んで全員復活> マミちゃん:「ところでアタシいつもと違うと思わない?コスプレしてる以外で。」 一同:「爆乳のはずなのにいつもより胸が小さい。」 マミちゃん:「別に声をそろえて強調して言わなくても…(^^;) うん、当たり。実は無理矢理サラシを巻いてこうしてるんだけど…。」 ユキ:「大丈夫?」 マミちゃん:「実は苦しいからいつもしているブラに替えたいんだけど…、トイレ行ってきていい?」 一同:「(うなずく。若干何名かは血涙流しながら(爆死))」 マミちゃん:「あっ、サラシがきつ過ぎて外れなかったらいけないから、 手伝いにめ〜ちゃん借りるね?〔め〜たん、ちょっち話があるの。〕」 め〜ちゃん:「いいよ〜★彡〔なに、話って?〕」 <鳥取空港女子トイレ> め〜ちゃん:「マミたん、話って、何?」 マミちゃん:「め〜たん、まあくんとの関係進展した?」 め〜ちゃん:「(急に涙目になり)マミた〜ん(;>_<;)フェェン(と、抱きつく)」 マミちゃん:「ど〜したの?め〜たん、ユッキーみたいに泣き出して?」 め〜ちゃん:「あのね…(;_;)(と、今までの事情を話す)」 マミちゃん:「(頭なでなでしながら)はぁ、ライバルがミク先生か…。 〔う〜ん、何か秘策を考えないと…。それより、今はめ〜たんを元気づけないとね★彡〕 もう、め〜たん。め〜たんがそんな弱気でどうするの?そんなんだとまあくん、ミク先生に取られちゃうぞ。」 め〜ちゃん:「(涙声で)でも…、でも…。(;>_<;)フェェン」 マミちゃん:「もう、しょうがないんだから。 いいわ、アタシの元気わけてあげる★彡 だからさ、目をつむって?」 め〜ちゃん:「(涙声で)うん…。(;_;)(目をつむる)」 マミちゃん:「いくよ★彡(チュッゥ)どう、元気出た?」 め〜ちゃん:「(元気良く)うん!! 〔あんゥマミたんにキスされちゃった〜ゥ (発情リミッター完全にOFF)〕 ところで、マミたんとこゆちゃんの方はどうなの?」 マミちゃん:「実は、味方の人ができたの。」 め〜ちゃん:「え〜っ、誰々〜?」 マミちゃん:「角間さん。」 め〜ちゃん:「強力な助っ人ね★彡」 マミちゃん:「うん★彡」 め〜ちゃん:「あとね?」 マミちゃん:「何?」 め〜ちゃん:「(艶っぽい瞳で)さっきのお礼、し・て・ア・ゲ・ルゥ」 マミちゃん:「(同じく艶っぽい瞳で)うん、い・い・よゥ」 どんなお礼かは……、ご想像におまかせします(^^;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;) 午前10時20分 鳥取空港ロビー 鳥冥関係者とかで、ごった返してます。 ちとせ:「あの〜、HAYA監督さんでしょうか?」 HAYA:「はい、そうですけど…。」 ちとせ:「いつもウチの千鶴と雪ちゃんがお世話になってます。 私、母の鷹野ちとせと言います。」 HAYA:「ああどうも。チヅと…。アレッ、ユッキーは山本じゃあ…。 まぁ、恋人同士なのは知ってますけど。」 ちとせ:「実は…(昨日の経緯を話し)。 それでその後、ウチに来てもらうことになって、 ユキちゃんのお父さんに了承の電話を入れたら、 『あぁ、良いですよ。何なら今夜から同棲させても。』 と、言われまして…。 その後も、話がすごく盛り上がっちゃって…。」 HAYA:「〔なんかスゴイな(^^;;)〕で…。」 ちとせ:「ユキさんっ家ってお父さんと亡くなった奥さん、 19と15で同棲し始めて、 21と18の時、ユキが産まれたと話してましたし。」 HAYA:「〔うわー。(^^;;;;)〕それで…。」 ちとせ:「ま、そうゆう私も、15の時、千鶴を産みましたけど…。」 HAYA:「〔どわー!!すごすぎ〜!!!!(^^;;;;;;;;)〕結構、ヘビーな話ですね…。」 ちとせ:「しかも、シングルマザーですからね〜…。それより、 (急に艶っぽい瞳になって)あの〜監督さ〜ん?」 HAYA:「〔HAYA監督、今日4回目のピ〜ンチッ!!(^^;;;;;;;;;;)〕は、はい…。」 ちとせ:「(体をすり寄せつつ)私、最近、男日照りなんです〜ゥ だから、いつかお相手してくださいません? (と、言った瞬間、2方向から怒りのこもった冷たい視線が)」 め〜ちゃん&みく:「「(怒りのオーラ(全開)をまとい。)(ーーメ) 〔まあくん[マサくん]は絶対他の人には渡さないんだから。 だから、ババアは引っ込んでなさい、ババアは。〕」」 ちとせ:「あらっ?監督さんも結構やりますね?( ̄ー ̄)ニヤニヤ」 HAYA:「〔め〜ちゃん、ミク、その姿ムッチャ怖いよ〜!!!!(^^;;;;;;;;;;)〕は、はあ…(^^;;)」 佐久矢教頭(以下教頭):「オッス、HAYA監督。」 HAYA:「あ、佐久矢教頭。」 教頭:「佐久矢さんでいいって。 それより、欲しいと言ってた俺の族時代のスカジャン持ってきたぞ。」 HAYA:「サンキューです。これでワイルドシング*13かけたら、もう言うことなしです。」 教頭:「よし、存分に暴れて来い!!」 HAYA:「OK!!」 <一方、その頃> マミちゃん:「春奈ちゃん、春奈ちゃん。」 春奈:「えっ、マミちゃんどうしたの?」 マミちゃん:「これ、飛行機に乗ってから読んでくれる?(手紙を渡す)」 春奈:「はい、いいですよ。(受け取る)」 マミちゃん:「サンキュ★彡」 理事長:「あ、マミさんマミさん。」 マミちゃん:「あ、どうも★彡」 理事長:「あぁ、これが今度の。」 マミちゃん:「そうです★彡」 理事長:「今、この服大量生産しているところですよ。 あ、もうそろそろ飛行機の来る頃ですね。 (拡声器で)みなさ〜ん、そろそろ滑走路の方に行きましょう〜。」 午前10時30分 鳥取空港滑走路 HAYA:「理事長、いったい機種は何なんです?」 理事長:「まぁ、見てなさいって。あ、あれですね。」 一機の飛行機が着陸しようとしている。 コウ:「これって。」 HAYA:「ほへ。(あ然としてる)」 サト:「どー見ても。」 一同:「ポケモンジェット*14!!!!!!!!」 ユキ:「わ〜い、ピカチュウだ〜ゥ、ねえねえ、チヅルさんピカチュウだよ〜ゥ」 チヅ:「そうだね、ユキ。〔ユキってポケモン大好きだもんな。〕」 ユキ:「わ〜いわ〜いゥユッキーしあわせ〜★彡(ウットリ) 〔♪チヅルさんと一緒★彡♪ピカチュウも一緒★彡 ♪チヅルさんと一緒★彡♪ピカチュウも一緒★彡(以下ループ)〕」 HAYA:「理事長〜、なんでこれなの〜。(大号泣)」 理事長:「HAYA監督がテレビのこれ見ながら、『ピ、ピカチュウ』って、言ってたから。」 HAYA:「この間リスト渡したじゃないですか〜。 (さらに大号泣)」 教頭:「ほとんど実在してないじゃん!!」 め〜ちゃん:「HAYA監督、なに挙げたの?」 HAYA:「えーとっ、サンダーバード2号*15でしょ、バスターマシン1号・2号*16でしょ、 スーパーX・スーパーX2・ス−パーX3*17でしょ、ホワイトベース*18でしょ、 富嶽*19でしょ、VF-19改ファイアーバルキリー*20でしょ、あとあと…。」 角間さん:「ほとんどアニメのヤツやんかっ!!(スパンッ!!と、ハリセン炸裂)」 HAYA:「けど、実在機も入れてたよ。 えーとっ、C−1*21でしょ、B−52*22でしょ、SR−71*23でしょ、 F−14*24でしょ、F−22*25でしょ、YF−23*26でしょ、 ユーロファイター2000*27でしょ、B−2*28でしょ、AV−8BハリアーU*29でしょ、 あと、F−117*30だったはず。」 キャプテン:「それ、全部軍用機(^^;;;;;;;)」 午前10時40分 鳥取空港滑走路 ポケモンジェットに乗り込んでます。 影ちゃん:「うんじゃ、行ってくるッス。」 キャプテン:「楽しみにな〜。」 ケイ:「では!!」 フト:「ほんじゃね。」 コウ:「行ってきます。」 サト:「それじゃ。」 竹ちん:「あがってま〜す、ピース!!」 ガルさん:「試合の時はアガるなよ〜。」 楽さん:「ほな、兄貴いっちょかましてくるわ。」 ポリ:「よし、かましてこい。」 角間さん:「頑張りやー。」 ちとせ:「チヅル〜、ユキちゃ〜ん、がんばってね〜。 それとも、がんばるのはアッチの方かな〜?( ̄ー ̄)ニヤニヤ」 チヅ:「〔母ちゃん恥かしいからそんな事言わないで(^_^;;)〕ユキ、いくぞ。」 ユキ:「うん!!」 東スポ3人娘:「「「おみやげ買ってくるね〜〜〜(^^)」」」 マミちゃん:「め〜ちゃん、いってらっしゃい★彡 〔今のうちに、まあくんに唾付けちゃいなさい★彡め〜たんゥ〕」 め〜ちゃん:「マミ先輩、行ってくるねゥ〔マミたんも、こゆちゃんゲットガンバッてね★彡〕 (そのあとミクに向かって不敵な笑顔)」 みく:「〔フン、小娘、せいぜいガンバんなさい★彡〕(と不敵な笑顔お返し)。 みんなガンバッてね★彡」 HAYA:「うんじゃ、先行っとく。」 校長:「ガンバレよ〜。」 その5分後ポケモンジェットは飛び立った。 午前10時50分 鳥取空港駐車場 ガルさん:「さて、東の方に行くか。」 と、ガルさんはバイクを走らせた。 ポリ:「(顔を真っ赤にしつつ)あ、あ、あの〜、マ、マ、マ、マミちゃん?」 マミちゃん:「なあに?ゥ」 ポリ:「(さらに顔を真っ赤にしつつ)あ、あ、あの〜、 そ、そ、そ、その〜、こ、こ、こ、こ…。」 マミちゃん:「今夜、一晩のアバンチュールでも? 〔もう、こゆちゃんってダ・イ・タ・ン★彡 けどアタシは何晩でもイ・イ・よゥ〕」 ポリ:「それはコントとかのネタだって(^^;) (気が楽になったのかちょっと落ち着いて) あの〜、膝枕…また、して欲しいんだけど…。(耳まで真っ赤)」 マミちゃん:「(満面の笑顔で抱きつき)うん!!何回でも、何十回でも、 何百回でも、何千回でも、してア・ゲ・ル★彡 〔こゆちゃん愛してるゥ〕」 角間さん:「〔意外に反応出るの早かったな。ポリ。ま、いいか。〕」 角間正、21才。現在、彼女なしである。(あんたもがんばれ〜) さあ、ついに名神市へ旅立った鳥冥野球部。 さて彼等を待っているのは…、何だろう(^^;;;;;;) なおMIDIでまいのり亭のコンディション・グリーンを |
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