第3話 名神市到着・後編
午前11時45分 羽田空港*9 いきなりですが羽田に着きました。今。ビックバード*10の中です。 HAYA:「はい、12時45分まで自由行動。時間になったらここの1階の玄関に集合。いいね? 僕は、これからいろんな手続きしに行くから。」 一同:「は〜い。」 め〜ちゃん:「HAYA監督、手伝ってあげる★彡〔だって、まあくんと一緒に居たいんだもん★彡〕」 HAYA:「あ、悪いね。〔やっぱり付いて来ちゃうのね。め〜ちゃん(^_^;)〕」 <竹ちん> 2階で弁当食べて現在昼寝中(まだ寝るか、こいつ) <影ちゃん> ラーメンを食べた後、2階でCDやゲームソフトを売っている所を発見。現在物色中。 <楽さん> 3階で関西風のてんぷら屋を見つけ、故郷の大阪のことを思いつつ昼食中。 <林キャプテン> 地下1階でそばを食べた後。2階のCDやゲームソフトを売っている店に移動。 影ちゃんとバッタリ出会う。 影ちゃん:「あ、キャプテン。」 キャプテン:「お、影ちゃん。ゲーム探し?」 影ちゃん:「そうッスけど、ちょっとめぼしいヤツはないッス。 やっぱ、アキバの方が良いッスかね。それよりキャプテンは?」 キャプテン:「おれはCD探し。」 影ちゃん:「曲名は何ッスか?」 キャプテン:「雨の西麻布。*11」 影ちゃん:「今時ッスか(^^;)」 <ケイ・フト・コウ・サト> 3階でねぎラーメンを食べた後、談笑中。 ケイ:「飛行機いっぱいあるな〜。」 フト:「ホント、ホント。」 コウ:「鳥取、田舎だもんね〜。」 サト:「ドがつくほど(^^;)」 <チヅ&ユッキー> 4階の滑走路の見えるレストランの窓際でサンドイッチを食べてます。 ユキ:「チヅルさん。あ〜んして★彡」 チヅ:「あ〜ん(パクッモグモグ)、 うん、おいしいよ。 はい、今度はユキ。あ〜ん。」 ユキ:「あ〜ん★彡(パクッモグモグ)、あん★彡ユッキーしあわせ〜ゥ(ウットリ)」 ここだけ、別空間になってます。(^^;) <東スポ3人娘> 東スポ3人娘は、3階にいた。 弘子:「春奈、旅行って行ったらガイドブック買っとかないとね★彡」 春奈:「うん、そうだよね。」 法子:「それよりご飯は〜★彡」 弘子:「それならこの階の本格中華料理のお店が良いよ。」 法子:「なんでなんで〜?」 弘子:「インターネットで調べたんだけど、カラオケが無料で利用できるんだって★彡」 春奈&法子:「「(目をキラキラさせつつ)カラオケ〜★彡?」」 弘子:「うん、カ・ラ・オ・ケ★彡」 春奈:「そこでご飯にしよ★彡」 法子:「行こ行こ★彡」 本屋に立ち寄った後、カラオケがある中華料理店に着いて、 春奈:「あ、ちょっとカラオケの前にあの作戦のことで考えがあるんだけど…。」 弘子&法子:「「え、どんなの?」」 春奈:「あたし思ったんだけど、今回ターゲットがあの人達だから、 野郎共にも協力してもらおうかなって思ってるんだけど…。」 法子:「う〜ん、なんせ、め〜ちゃんと。」 弘子:「HAYA監督という鳥冥史上最強カップル(予定)だからね〜。 うん、野郎共も入れよう。」 法子:「意志確認してからね。」 春奈:「ところでさ、ライバルがいるみたいって書いてあったけど、誰のことか予想つく?」 法子:「ミク先生のことじゃない?暇な時はいっつもHAYA監督の近くにいたのを何回も見たし。」 弘子:「小学校から高校までの先輩後輩同士、しかも実家が近所だって話だしね。」 春奈:「はあ…、なんでこうあたしの周りには、ラブラブカップルが多いんだろう? あたしだって恋したいのになぁ…。」 法子:「ねえ、それよりご飯食べよ〜★彡法子、お腹ペッコペコだよ〜★彡」 弘子:「カラオケもね★彡」 春奈:「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いっ!! こ〜〜〜〜〜なっっったら、 食べて歌って騒ぐわよっ!!!!」 弘子&法子:「「オッケ〜★彡」」 まあ、その後どーなったかは書かなくても分かるでしょう(^^;) <HAYA監督・め〜ちゃん> 6階の展望レストランで、HAYA監督はカレー、め〜ちゃんはピラフを食べてます。 HAYA:「すまんな〜。色々と手伝わせちゃって…。」 め〜ちゃん:「そんなことないんだもん★彡 これでも、め〜ちゃんが鳥冥マネージャー陣を仕切ってるんだから〜…。 それより、冷めないうちにご飯食べちゃおっ★彡はむはむ…★彡」 HAYA:「うん、そうだな。(パクパク)」 ちょっと時間が経って、 め〜ちゃん:「ねぇ、HAYA監督。今のワタシ達って恋人同士に見えるかな〜?(ニコッ)」 HAYA:「ウグッ!!ゲフゲフ…!!!!(喉つまらす) 〔め〜ちゃん、何言い出すんだよ〜!!〕」 め〜ちゃん:「あっ、ごめんなさ〜〜〜〜い!! (背中を叩いてあげる) 〔もう、め〜たんのバカバカ〜!!〕」 HAYA:「ゲフゲフ…!!!!もう、め〜ちゃんったら。」 め〜ちゃん:「(恥ずかしそうに)てへへ(^^)」 またちょっと時間が経って、 め〜ちゃん:「ねぇ、HAYA監督。ワタシとHAYA監督の2人っきりの時だけ、 初めて出会った頃みたいにHAYAちゃんってよんでもいい?(ニコッ)」 HAYA:「え、なんで?」 め〜ちゃん:「なんとなく…。(ウルウルした瞳になって)ねえ、いいでしょ〜?」 HAYA:「しゃーねーな。いいよ。」 め〜ちゃん:「(恥ずかしそうに)うん、HAYAちゃん★彡〔ホントはまあくんって呼びたいけどね★彡〕」 数分くらい時間が経って、 HAYA:「ごちそうさまでした。」 め〜ちゃん:「ごちそうさまでした★彡おいしかったね、HAYAちゃん★彡」 HAYA:「あぁ…。あ、それよりそろそろ1階に下りて車準備しないと…。」 め〜ちゃん:「うん。行こ★彡HA・YA・ちゃん★彡」 12時45分 羽田空港玄関 影ちゃん:「HAYA監督遅いッスね。」 竹ちん:「まぁ、大丈夫でしょ。」 と話をしている時、一台のバスが目の前に止まる。 め〜ちゃん:「(窓から顔を出して) みんな、お・ま・た・せ★彡」 HAYA:「(同じく運転席の窓から顔を出して)はい、みんな乗って〜。」 一同:「は〜い。」 全員乗りこんで…、 HAYA:「うんじゃあ、出発するよ〜。ついでに言うと海ボタル経由で行くから。」 1時間くらい経って バスの中 HAYA:「お〜い、みんな起きてる〜。」 楽さん:「竹ちんが寝とるで〜。」 影ちゃん:「空港でも寝てたッス。」 キャプテン:「たしか飛行機の中でも。」 HAYA:「起こしたれ〜。」 影ちゃん:「竹ちん、起きるッス〜!!(パシンッ!!と、ハリセン炸裂)」 竹ちん:「痛いで〜す(;_;)」 影ちゃん:「(ハリセン持ちつつ)実は密かにポリ師匠や角間さんに教えてもらってたッス。」 ちょっと時間が経って HAYA:「ちょっち眠気覚ましに問題出すぞ〜。」 一同:「は〜い。」 HAYA:「茨城県の面積はどれくらい?」 竹ちん:「いきなり難しい問題で〜す。」 め〜ちゃん:「たしか約6,100平方kmじゃない★彡」 HAYA:「正解。」 コウ:「さすが去年の学年TOP!!」 め〜ちゃん:「V★彡」 春奈:「けど、今年はちょっと落ちたね。」 め〜ちゃん:「(恥ずかしそうに)てへへ(^^;) 〔だって、最近まあくんのことが気になって勉強にちょっと身が入らないんだもん★彡〕 (そして、HAYA監督の方をせつない感じの瞳で見つつ) 〔まあくん、早くめ〜たんのホントの気持ちを見抜いて…。〕」 春奈:「(め〜ちゃんの様子に気付き) 〔め〜ちゃんの目、ホントに恋する女の子の瞳だね…。 あたしも女の子だからその気持ちはすごくわかるよ…。〕 (そして、決意を固めた目で弘子と法子を見つつ) 〔弘子、法子、あの作戦、絶対成功させるわよっ!!〕」 弘子&法子:「「(こっちの方もめ〜ちゃんの様子に気付き、 春奈の決意を固めた目を見てコクリとうなずく)」」 HAYA:「はい、第2問。茨城県の県庁所在地は?」 サト:「名神!!」 楽さん:「何でやねん!!」 フト:「水戸じゃなかった?」 HAYA:「当たり!!うんじゃ第3問、茨城の名物郷土料理は?」 弘子&法子:「「あんこう鍋とわかさぎ料理っ!!」」 弘子:「だって、るるぶ*12に書いてあるから★彡」 法子:「フフフ…。あんこう鍋★彡(と、よだれをジュルジュルたらす。)」 春奈:「法子ぉ〜、よだれをジュルジュルたらしたまんま、 アッチの世界にいかないでよね。(^^:)」 ユキ:「ねえ、あんこうって何?」 春奈:「あれ〜、ユッキー、あんこう知らないの〜? 〔弘子、ユッキーをからかって遊ぶわよ★彡〕」 弘子:「〔オッケ〜★彡〕やっぱり、ユッキーはお子ちゃまね★彡」 春奈:「ホントにお子ちゃまだもんね★彡宇宙一の★彡」 ユキ:「ウッ……、ウッ……、エグッ……、ヒック……、ウッ……、ウッ……!! うえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!! おね〜ちゃん達がユッキーのことを、 お子ちゃまお子ちゃまって、 いぢめる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!! え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!! ふえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!(;>_<;)」 チヅ:「春奈さん、それに弘ちゃん、 ユキをからかって遊ばないでくださいっ! (ユキの頭なでなでしながら)ユキ、あんこうってお魚だよ。」 ユキ:「(ちょっと落ち着いて)ヒック…、お魚〜?」 チヅ:「そうだよ。」 コウ:「吊し切りって方法で切るんだよね?」 楽さん:「たしか、口の中にキムチをガーッて突っ込んで。」 竹ちん:「それをハンガーで吊るして、サム冥府セーバーでズビズバと。」 HAYA:「斬るわけねーやろ(^^;)」 め〜ちゃん:「ホントは口にフックを掛けて顔の高さくらいに吊して、 胃袋に水を入れて、体全体を膨らませて包丁で切っていく方法だもん★彡」 キャプテン:「さすが、鳥冥の料理の鉄人!!」 法子:「あんこう鍋★彡あんきも★彡ウフフフフ…(と、よだれをダラーっとたらす。)」 春奈:「お〜い?法子ぉ〜。〔アチャ〜。完全にアッチの世界にいっちゃってる(^^;)〕」 さらに1時間くらい経って バスの中 HAYA:「次、名神市の問題出すぞ〜。」 一同:「は〜い。」 HAYA:「名神市の主産業は何?」 弘子:「家電だったような…。」 HAYA:「当たり!!」 サト:「たしか、家電メーカー『NAGAMY』のお膝元でしたっけ?」 フト:「規模はソニー並だって聞いたよ。」 HAYA:「次の問題出すぞ〜。名神市の名所には何がある?」 春奈:「アミューズメントパークで名神スパークランド。」 弘子:「名神臨海公園。」 HAYA:「春奈、弘子、るるぶ見ながら言ってるだろう? まあ、エエわ。そのまま続けて。」 弘子:「は〜い、桜の名所で名神山ってのがあるよ。」 春奈:「名神神社ってとこもあるね。」 め〜ちゃん:「あと今度の会場の名神スタジアムもね★彡」 HAYA:「うんじゃ、名神市の名産品は何?」 竹ちん:「やっぱ、茨城だから納豆で〜す。」 キャプテン:「あと、たしかりんごで『弁財天』っていうのを作ってるって聞いたような…。」 HAYA:「当たってるぞ、2つとも。」 法子:「水戸納豆★彡りんご★彡あんこう鍋★彡あんきも★彡 ウフフフフフ…★彡法子、し・あ・わ・せ★彡 (と、よだれをさらにダラーっとたらす。)」 春奈:「法子〜早くアッチの世界から帰って来〜い(^^;)」 さらにさらに1時間くらい経って バスの中 HAYA:「そーいや、生活必需品や着替え以外でなんか持ってきた?」 キャプテン:「野猿・とんねるず*13のCDとキムチ。 あと、それ関連の本。」 ケイ:「ジャンプコミックス。」 フト:「ボディーブレード。」 コウ:「ケイが本とかだったら持ってきてるかなーっと思ったんで、 特に持って来てない。」 サト:「ぼくも特に…。ゲームなんかは、影ちゃんが持ってくるし。」 竹ちん:「竹中直人師匠のビデオ『BEAT COMIC』*14を持ってきたで〜す。」 楽さん:「俺もビデオやけど。『カクポリ』のライブのヤツ。 あと、嘉門達夫のCD。」 チヅ:「僕は、趣味が野球と散歩だから特に持って来てないよ。」 ユキ:「ユッキーは、ゲームボーイカラー*15とポケモン赤・緑・青、 あとピカチュウそれと金・銀・クリスタル*16も持ってきたよ。」 チヅ:「ユキって、ホントにポケモン大好きだね。」 ユキ:「エヘヘッ、ポケモン大好きだよ。だけど、他にも好きな物ができたよ。」 チヅ:「えっ、何?」 ユキ:「それは、チ・ヅ・ル・さん★彡(と、肩にもたれかかる。)」 チヅ:「僕もユキのこと好きだよ(抱きよせて頭なでなで)。」 ユキ:「あん★彡 ユッキーすっごくしあわせ〜ゥ(ウットリ)」 春奈:「あ〜あ、チヅ&ユッキーにはホント妬けちゃうよね。 あ、あたし達は。」 東スポ3人娘:「「「カラオケ用のMyマイク★彡」」」 影ちゃん:「そうだと思ってたッス。」 HAYA:「影ちゃん、なんか持ってきた?」 影ちゃん:「待ってたッス。ゲーム機ッスね。えっと、 ゲームボーイカラー、ネオジオポケット、ドリキャス*17、サターン*18、 64*19、プレステ*20。」 サト:「うわ、いっぱいある(^^;)」 影ちゃん:「まだあるッス。『NAGAMY』の『MY DREAM STATION』。」 コウ:「え、プレステ並のシェアを持ってる『NAGAMY』の現在主力家庭用64BITゲーム機も。」 HAYA:「たしか、日クリさんも参入するとかしないとか?」 影ちゃん:「とどめにノートパソコンの中に唯とルリ、 そしてみこちゃんをいれて連れてきたッス。 やっぱ、家に置いていけないッス。」 HAYA:「め〜ちゃんは?」 め〜ちゃん:「特に持ってきてないもん。 だってNRBの正式インタビュアーのお手伝いもあるしね★彡 (そして、HAYA監督の方を見つつ) 〔ホントはまあくんのそばにいられるから何もいらないんだもん★彡〕 そーいえば、HAYA監督は何持ってきたの?」 HAYA:「サム冥府セーバー*21。あとはノートパソコンぐらいしか持ってきてないよ。 コンシュマー機は影ちゃんが持ってくると確信してたから。」 そして、15分後 HAYA:「おーい、名神市に入ったぞ〜。」 め〜ちゃん:「やっときたね★彡」 HAYA:「あぁ。」 影ちゃん:「ついに来たッス。」 HAYA:「みんな、NRBがんばろうな。」 一同:「は〜い!!」 鳥冥野球部、名神市に到着。 どんなネタがこれから出るのか、 それはまた、次回の話で。 |
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