第4話 名神グランドホテル・前編


午後4時10分頃、名神グランドホテル駐車場

影ちゃん:「デカイッスね、ここ。(あ然)」
竹ちん:「ホントにで〜す。」
キャプテン:「そうだよな。」
ケイ:「鳥取にこんなデカイホテルないもんね〜。」
フト:「ホント、ホント。」
コウ:「鳥取、ド田舎だもんね〜。」
サト:「超がつくほど(^^;;;)
東スポ3人娘:「「「それにしてもデカイよね〜!!」」」
ユキ:「チヅルさん、ユッキー迷子になっちゃうかな〜?(と、少し涙目。)」
チヅ:「ユキ。心配しなくてもいいよ(抱き寄せて頭なでなで)。」

はっきり言ってキャラがぶっ飛んでいるといわれる鳥冥のヤツら、
しかし、所詮は超ド田舎の鳥取県出身者、カルチャーショックを受けてます(^^;;)
駄菓子菓子だがしかし、こんなことにも動じないヤツらが…、

楽さん:「何ビビッとんねん、大阪にこんな建物ザラにあるて。(大阪出身者)」
HAYA:「お前らな〜、ビビるにしても、
    『デ、デカルチャー*1』ってボケなあ。(PLと掛け持ちのため都会慣れしている)」
め〜ちゃん:「HAYA監督、そのネタ古すぎ★彡
        (小学校に上がるまでは大阪に住んでいた。
        今も休日の時はHAYA監督にくっついて大阪に行くので、都会慣れしている。
        お泊りする時はもちろんマミちゃんの家とかに泊まってる。)」
キャプテン:「他のチームの人達も到着してるみたいですね?」
HAYA:「そうだな。よし、みんな手続きあるから中に入ろう。」
一同:「は〜い。」


午後4時15分頃、1階・ロビー

HAYA:「部屋の鍵もらってきたぞ〜。え〜っと、部屋割り係は…。」
法子:「法子だよ〜★彡
HAYA:「うんじゃ、まかせた。あと、今から僕出掛けて来るから。
     それとめ〜ちゃんも付いてきて。」
め〜ちゃん:「え、何処に行くの?」
HAYA:「名神高校。佐々岡監督に挨拶しといたほうが良いし、
     それに、め〜ちゃんNRBの正式インタビュアーでしょ。」
め〜ちゃん:「てへへ、そうだったね★彡
楽さん:「HAYA監督、結構律儀やな〜。」
HAYA:「親しき仲にも礼儀ありっていう言葉があるやん。」
コウ:「ゲッ、HAYA監督が。」
サト:「マトモな事を言ってる。」
影ちゃん:「天変地異の前触れッス〜!!(と、後ずさる部員共(め〜ちゃん含まず))
HAYA:「お前らな〜(^^;;)
め〜ちゃん:「もう、いつも電波なHAYA監督だって、たまにはマトモな事言うもん★彡
HAYA:「め〜ちゃん、フォローになってない(^^;;)
め〜ちゃん:「てへへ★彡
HAYA:「ま、そんなことより行って来る。」
め〜ちゃん:「じゃあね★彡
一同:「いってらっしゃ〜い。」
春奈:「〔今がチャンスね★彡〕ねえ、みんな、ちょっと話があるんだけど…。」


午後4時30分頃、名神高校

HAYA:「あ、こんちは。鳥冥の史上最強の超個性派オタク系お笑い集団Mk−2の大ボス(爆)、
     サム冥府・HAYAです。」
名神高校の佐々岡監督さん(以下佐々岡):「どうも、名神の佐々岡です。
                          今回はNRBにエントリーして頂き、ありがとうございます(^^)」
HAYA:「いえいえ、こちらこそん*2。」
佐々岡:「(^^;)〔いきなりギャグだよ〜。〕」
HAYA:「まあ、お互い肩の力を抜いて話しましょう。実はお土産持ってきました。」
佐々岡:「えっ、お土産ってなんですか?」
HAYA:「GSS読んで、アブトレーナー0Gフィットネスフライヤーを使ってるって見たもんで。」
佐々岡:「あれは部員が個人的に買ったやつで(^^;)。それよりまさか、お土産って…。」
HAYA:「鳥冥のメインマシーン、ボディーブレード*3(新品)を20本プレゼント(^0^)
     現物はまだ届いてないですけど(^^;)あ、他のNRB参加校にも20本づつ、
     計160本お土産として買ってきました。自腹で。」
佐々岡:「確か1本1万4800円だったから、236万8000円!!大丈夫ですか?(^^;)
HAYA:「全然大丈夫です。その代わり鳥取のパチンコ屋が2〜3軒潰れましたけど( ̄ー ̄)ニヤリ」
佐々岡:「もしかして、梁山泊*4に入ってます?」
HAYA:「入ってないけど(^^;)。ベンツ小林さん*5には120%勝つ自信があります。
     それより、鳥冥から提供する正式インタビュアーの紹介まだでしたよね?
     め〜ちゃん、挨拶して。」
め〜ちゃん:「コンチハッ★彡め〜ちゃんこと宇佐美めぐみです。
        ヨ・ロ・シ・ク★彡

佐々岡:「それじゃあこちらも…、って今日はあの娘しかいない(^^;;;;)
HAYA:「あの娘って?」
佐々岡:「心の準備しておいてください(^^;;;;)
      おーい!福山ー!
福山絵津子ちゃん(以下絵津子):「監督!なにか用ですか?(アゴをはずませながらやって来る。)」
佐々岡:「ちょっと紹介したい人が…。」
HAYA:「(一瞬アゴを見たがすぐに目のほうを見て)ども、鳥冥のサム冥府・HAYAです。」
め〜ちゃん:「(同じく一瞬アゴを見たがすぐに目のほうを見て)
        鳥冥のめ〜ちゃんこと宇佐美めぐみです。
        ヨロシクね、えっちゃん★彡

そのあと、いろいろと話を15分くらいしていたという。
ちなみに、鳥冥名神はのちに姉妹校になるのだが、
それはまた、別の話。


同時刻、ホテルの部屋

春奈がみんなにマミちゃんから渡された手紙を見せてます。
春奈:「みんな、どうする?」
ケイ:「え、すでにめ〜ちゃんとHAYA監督って付き合ってたんじゃないの?」
フト:「たしか、そういう噂聞いたような…。」
コウ:「め〜ちゃんとマミちゃんが、付き合ってるっていう噂だったような気が…。」
サト:「ミク先生とHAYA監督じゃなかった?」
竹ちん:「オレが知ってるのはミク先生とめ〜ちゃんで〜す。」
チヅ:「僕が知ってるのは、め〜ちゃんとHAYA監督
   ミク先生とHAYA監督で、ミク先生とめ〜ちゃん。」
楽さん:「キャプテン。朝のことみんなにゆ〜といた方がえぇ〜んとちゃうか?」
キャプテン:「そうだね。みんな、実は今日の朝…。(と、第2話 午前9時頃の話をする。)」

<ちょっと時間が経って>

影ちゃん:「そーいうことがあったッスか。(と考え込む)」
弘子:「で、どうするの?」
ユキ:「拒否権はあるの?」
春奈:「今回はやめとこうと思ったら拒否してもいいよ。」
キャプテン:「………うん、やりましょう。」
竹ちん:「そ〜で〜す。め〜ちゃんとHAYA監督には幸せになって欲しいで〜す。」
楽さん:「第一、鳥冥には先生と生徒のカップルってザラにおるしな(^^;)
法子:「みんな、もしかして…。」
一同(東スポ3人娘以外):「(コクリとうなずく)」
東スポ3人娘:「「「みんな、アリガト★彡」」」
ケイ:「で、どんな作戦?」

今、鳥冥史上で最大級の作戦が始まろうとしていた。


午後4時50分頃、ホテルにむかう歩道

HAYA:「め〜ちゃん、どうして今回の正式インタビュアーになろうと思ったの?」
め〜ちゃん:「だって、メンバー見てたら2年と1年の娘しかいなかったから。
        仕切りがいもありそうだったしね★彡
HAYA:「ふ〜ん。」
め〜ちゃん:「ねえ、HAYAちゃん。」
HAYA:「何?」
め〜ちゃん:「ホテルに着くまで、腕組んで行こ★彡
HAYA:「なんでだよぅ〜。」
め〜ちゃん:「だって、そうしたい気分なんだもん(と、腕を絡ませる)
HAYA:「あの〜、爆乳がおもいっきり当たってるんですけど…(^^;)
め〜ちゃん:「てへへ、けどHAYAちゃんから見たら役得でしょ★彡(と、さらにギューっと腕を絡ませる)」
HAYA:「ま、まあな…(^^;)

と、このまま名神グランドホテルまで帰って行ったという。


同時刻、名神高校

絵津子:「監督、HAYA監督さん見てどー思いました?」
佐々岡:「なんか、底知れないオーラみたいなものを感じたね。」
絵津子:「オーラですか?」
佐々岡:「そう、オーラ。〔と言ってもマニアックな、っていうのが付くけど(^^:)〕」


午後5時00分頃、ホテル

HAYA:「たっだいま〜。部屋割りど〜なった?」
法子:「こうなったよ〜★彡(図を見せる)」
HAYA:「チヅ&ユッキー同部屋?」
法子:「鳥冥じゃあカップル同部屋って、
    暗黙の了解になってるでしょ★彡
め〜ちゃん:「人によっては夜中凄い事になっちゃうもんね、
        これすると★彡
HAYA:「ま、おもろいからヨシ!!(^^)」
め〜ちゃん:「ワタシは春奈と同部屋ね★彡
HAYA:「さてと、部屋に荷物を置いてくるか。」
法子:「〔フフッ★彡作戦、第1段階成功。〕」

(↓見せられた部屋割り図)



午後5時05分頃、楽さん・キャプテンの部屋

HAYA:「お〜い。キャプテンいる?」
楽さん:「キャプテンなら隣りやで。〔ついでに隣行こ。〕」

と、いう訳で隣りの影ちゃん・竹ちんの部屋

HAYA:「お〜い。キャプテン…、どころかほぼ全員おるな(^^:)

監督の目に飛び込んだ部屋の様子は…、
マリオカート64*6で盛り上がる、ケイ・コウ・サト・竹ちん。
おやつ(キムチ含む)食べながら談笑中の、東スポ3人娘と楽さん。
キムチを取りだし中のキャプテン。
ゲームボーイのポケモンで対戦中のチヅ&ユッキー(現在チヅ20連敗)。
そんなチヅのセコンドをしている影ちゃん。
窓際でボディーブレード振ってるフト。
そして、

め〜ちゃん:「あっ、HAYA監督ここにいたんだ★彡

と入ってきため〜ちゃんの姿は、バスタオル1枚体に巻いただけ(^^;)

HAYA:「め〜ちゃん、くつろぎ過ぎ(^^;;)
め〜ちゃん:「てへへ★彡汗かいちゃったから、シャワー浴びてたんだもん★彡
         色っぽい?

HAYA:「色っぽいのは色っぽいけど…(^^;;;;)
キャプテン:「ところでHAYA監督、なにか用事があったんじゃあ?」
HAYA:「あ、そうそう。みんなで露天風呂に入らない?」
め〜ちゃん:「確か混浴で水着OKだったよね?」
HAYA:「そう。で、どうする?」
一同:「はいるよ〜。」
HAYA:「うんじゃあ午後8時に露天風呂に集合。
     それまでの時間自由行動ね〜。」
一同:「は〜い。」
HAYA:「それとめ〜ちゃん。うろつく時はちゃんと服着てよね。
     ネタ的においしいけど(^^;)
め〜ちゃん:「うん★彡


午後5時40分頃、ホテル内バッティングセンター

ケイ:「ここ、バッティングセンターがあるし。」
コウ:「はぁ〜、すごいね〜。」
サト:「あれっ、フト。どーしたの?」
フト:「ちょっち打撃練習してくる。」
ケイ:「もしかして、ボディーブレードで打つ気じゃあ…。」
フト:「当たり。」
サト:「おいおい(^^;;)

と、ツッコまれながらも打撃練習開始。
しかし、なぜかよく飛ぶ。
こうしてフトの新打法、通称・ボディーブレード打法が開発された。


午後6時00分頃、ホテル内レストラン

法子:「あんこう鍋★彡(と、よだれをジュルジュルたらす。)」
春奈:「けど、高いね(^^;)
弘子:「ねぇ、夕飯食べたらカラオケしよ?」

またですか(^^;)


午後6時10分頃、ホテル内ボーリング場の卓球場

キャプテン:「古今東西ゲ〜ム!!」
楽さん&竹ちん:「イエ〜イ!!」
キャプテン:「変な人!!」
竹ちん:「HAYA監督っ!!」
楽さん:「ブッ!!(っとふきだす)

野郎3人で不毛な事してます。


同時刻、ホテルの外

ユキ:「チヅルさん、お散歩って気持ちいいね★彡
チヅ:「そうだね、ユキ。」
ユキ:「ユッキー、チヅルさんと一緒に散歩できてすっごくしあわせ〜。」
チヅ:「僕も大好きなユキと一緒に散歩できて幸せだよ。」
ユキ:「あん★彡チヅルさんだぁ〜い好きっ!!(と、もたれ掛かる。)」
チヅ:「僕もだよ。ユキ。(と、抱きしめる。)」

ラブラブ過ぎるよ〜。


午後6時15分頃、ホテル内ゲーセン

影ちゃん:「ゲーセンッスね、ここ。」
HAYA:「うぬっ、あれは!!(と、走って行く)」
め〜ちゃん:「HAYA監督、どうしたの?」

見ると、ストラックアウト強奪しようとするHAYA監督の姿が…。(^^;;)

HAYA:「これを持って帰るんじゃー!!」
め〜ちゃん:「〔まあくん、暴走してるよ〜!!〕
         HAYA監督、暴走しちゃダメ〜ッ!!」
影ちゃん:「HAYA監督、正気に戻るッス〜!!
      (パシンッ!!と、ハリセン炸裂)

HAYA:「ゲフゥ!!(o_ _)oバタッ

<1分ぐらい時間が経って>

HAYA:「すまんなー。暴走してもうて(^^;)
め〜ちゃん:「もう、ストラックアウト欲しいのは分かるけど、
        あんなことしたら、め〜ちゃん怒っちゃうぞ★彡
影ちゃん:「HAYA監督、暴走しだしたら止まらないッスから気を付けて欲しいッス。」
HAYA:「ごめん(;_;)
影ちゃん:「それよりあそこにDDR 2ND REMIX*7があるッスから、
       HAYA監督と勝負したいッスけど?」
HAYA:「おし、やろう(^0^)」

DDR 2ND REMIXのあるところに移動。

影ちゃん:「HAYA監督、DDRの経験はどれぐらいあるッスか?」
HAYA:「プレステの普通のコントローラーで少々。」
影ちゃん:「マジッスか?(^^;)
HAYA:「うそうそ。ちゃんとゲーセンのヤツもやったことあるって。
     それより、どっちから先する?」
影ちゃん:「俺が先にするッス!!」
HAYA:「んじゃ、僕が2番目ね。」
影ちゃん:「1曲勝負ッス!!」

で、影ちゃんの踊った曲はレベルMANIACのSMOKE(足6つ)。
とりあえず、GREAT5発であとPERFECT。

HAYA:「影ちゃんって関東ステップ*8なんだね。」
影ちゃん:「この方がやりやすいッス。」
HAYA:「うんじゃ次、僕ね。」

と、選曲したのはレベルMANIACのBOOM BOOM DOLLAR(足6つ)。

HAYA:「せ〜の!!ぶ〜ん!ぶ〜ん!ぶ〜ん!ぶ〜ん!…。」
で、GREAT1発あとPERFECT。

影ちゃん:「HAYA監督は関西ステップ*9ッスか。」
HAYA:「タイミング取りやすいから。
     あ、ちょっち練習したいヤツがあるけどいい。」
影ちゃん:「いいッスよ。」

と、選曲したのはレベルMANIACのEL RITMO TROPICAL(足7つ)。
しかも、MIRRORモード。とどめに、

影ちゃん:「HAYA監督、パフォ*10でマジックやってるんッスか?(^^;)
HAYA:「(踊りながら)この曲だったらマジックしないと。」

で、GREAT3発あとPERFECT。

影ちゃん:「この曲であのパフォ、おもしろいっすッス(^^)」
HAYA:「そうだろ。」
め〜ちゃん:「ねえねえ?」
HAYA:「んっ、何?」
め〜ちゃん:「ワタシもやってみたいけど、いい?」
HAYA:「うん、いいよ。」
影ちゃん:「どんなんか見物ッス(^^)」
め〜ちゃん:「えーっと、よし、この曲にしよーっと★彡

と、選曲したのはレベルMANIACのDUB I DUB(足8つ)。

HAYA:「おぉ、うまいうまい。(^^)」
め〜ちゃん:「えい、手も使っちゃえ★彡

で、なんと完全にPERFECT。

影ちゃん:「お見事ッス(^^)」
HAYA:「め〜ちゃんってこれやったことあるの?」
め〜ちゃん:「このゲームやったの初めてだもん★彡
HA:「初めてねぇ……。えっ?」
影ちゃん&HAYA:「うっそぉぉぉ〜〜〜ん!!!!*11」
影ちゃん:「スゴイッス!!!!
        スゴ過ぎッス!!!!!!」

HAYA:「ホンマにヤック デカルチャー*12だよ!!!!」
め〜ちゃん:「そんなにすごいの?」
影ちゃん&HAYA:「「(コクコクうなずく。)」」
め〜ちゃん:「てへへへへ、★彡
HAYA:「め〜ちゃんダンス得意だもんね〜(頭なでなで)。」
め〜ちゃん:「あんHAYA監督ぅ〜、もっとナデナデしてぇ〜〜〜〜ん★彡(発情開始)
HAYA:「(なでなで)もう、しょうがないなあ。(なでなで)」
め〜ちゃん:「はう〜んあとで、ナデナデのお礼してあげるね★彡
影ちゃん:「いや、ホントすごいッス(^^)」
め〜ちゃん:「ねえHAYA監督ぅ〜、め〜ちゃんお腹空いちゃったから一緒にご飯食べよ★彡
HAYA:「影ちゃんはどうする?」
影ちゃん:「もうちょい練習するッス(()_())
HAYA:「おぉ、星 飛雄馬の目*13(^^;)
め〜ちゃん:(ウルウルした瞳になって)HAYA監督ぅ〜〜〜〜〜〜★彡
HAYA:「うんじゃ、メシ食ってくる(^^)」

後編へゴーゴゴー!!(爆)


鳥冥 名神への目次に戻る 高校野球どう?へ戻る メインまで戻る