第4話 名神グランドホテル・後編


前編からの続き

午後7時20分頃、ホテル屋上

HAYA:「ここって屋上に上がれるんだね。」
め〜ちゃん:「HAYAちゃ〜ん、こっち来て見て〜!!」
HAYA:「えっ、何?」
め〜ちゃん:「早く早くぅ!!」
HAYA:「うわっ、景色エェ〜なあ。」
め〜ちゃん:「やっぱ20階建ての建物の屋上からの景色ってスゴイね!!」
HAYA:「そうだね。」
め〜ちゃん:「……ねぇ?」
HAYA:「何?」
め〜ちゃん:「ナデナデのお礼してあげるから、目つぶってて★彡
HAYA:「うん、こうか?」
め〜ちゃん:「(チュッ)」
HAYA:「もう、め〜ちゃんたら〜(とギャグのつもりで抱きつく)。」
め〜ちゃん:「キャン、HAYAちゃんのエッチィ〜★彡
        (と、急におとなしくなり)……ねぇ、HAYAちゃん。」
HAYA:「んっ?」
め〜ちゃん:「……もう少し、このままいさせて…。」
HAYA:「あぁ。」
め〜ちゃん:「……あとね。」
HAYA:「何?」
め〜ちゃん:「……ワタシ、HAYAちゃんと出会えてホントによかったと思ってるもん。」
HAYA:「そうか?」
め〜ちゃん:「……うん。それと、これからもよろしくね★彡
HAYA:「うん。」
め〜ちゃん:「……それと、あと1つだけ。」
HAYA:「何?」
め〜ちゃん:「……まあくん、いつまでも愛してるからね
HAYA:「えっ、何?」
め〜ちゃん:「……やっぱりなんでもないんだもん★彡

結構ラブラブ


同時刻、鷹野家

ちとせ:「さてと、千鶴もいないし久々に男漁りにいこうっと

おいおい(^^;;)


同時刻、鳥取の居酒屋

みく:「(相変わらず妙なオーラを発しながら)ウフフフフフフ…。
教頭:「なんか、今日1日中壊れてる(^^;)
校長:「そうですな(^^;)

ミク先生、怖いよ〜(^^;)


同時刻、大阪のある家の前

ガルさん:「お〜い!!マイクおるか〜!!」
比亜座 舞久(以下マイク):「なんや〜、ガルさん?(と、夕飯食べつつ家から出てくる)」
ガルさん:「実はな…。」
マイク:「う〜ん…。それなら他の同級のヤツらも一緒がええと思うわ。
     ついでに飯も食っていかへん?」
ガルさん:「そうやな…。そうするわ。」
マイク:「ほな、飯のあと他のヤツらにも電話で聞いてみる。」

<数分後>

マイク:「ほとんどOKやて。」
ガルさん:「よっしゃ。」

いったい何を企んでるんだ、コイツら(^^)


同時刻、石山家

マミちゃんの部屋です。

マミちゃん:「め〜たん、まあくんとラブラブな展開になってるかな〜?」

と、見てるテレビには生放送でハリセン炸裂中のカクポリの姿が…。

マミちゃん:あん★彡こゆちゃん
        …そういえばアタシ、
        こゆちゃんにスッゴク大胆なこと、
        しちゃったんだよね…。」


そして、

マミちゃん:「(クッション抱えたまんま)あんいやんいやん…★彡

トリップしちゃってます。


午後7時50分頃、大阪のテレビ局の楽屋

角間さん:「ふぅ。おもろかったけど疲れた〜。」
ポリ:「そやな。それよか明後日から楽しみやな。」
角間さん:「仕事込みやけど名神へ行けるもんな〜。」
ポリ:「鳥取のテレビ局のローカルな番組やけど、
   鳥冥特集でウチら起用してくだはるなんて、
    ホンマにねがったりかなったりや。
    しかも泊まる所、HAYA監督と同じホテルやし。
    ところで、移動はどうすんねん?」
角間さん:「ワイの車で行かへんか?」
ポリ:「うん、えぇよ。」
角間さん:「あと、マミちゃんと一緒に行かへん?」
ポリ:「うんウチはえぇけど、マミちゃんに聞いた方がえぇ〜んちゃう?」
角間さん:「うんじゃ、ケータイで…。」

<所変わってマミちゃんの部屋>

マミちゃん:「はうん★彡こゆちゃ〜ん
        (その時、突如ケータイがなる(曲は「未来形アイドル」*14))
        …あっ、電話だ。
        (ピッ)もしもし、石山まみちゃんだよ★彡
角間さん:「おっ、ワイや。角間や。」
マミちゃん:「あ、角間さんテレビ見てたよ★彡
角間さん:「さんきゅ〜。ところで話があるんやけど、実はな…。」
マミちゃん:「うん、いいよ★彡アタシも2週間前に予約して、
       あのホテルに部屋取っといたの。」
角間さん:「じゃ、OKやね。
       それより、ポリと話せーへん?
マミちゃん:「うん、するする★彡〔ひゃううん★彡こゆちゃんと話できるぅ〜
角間さん:「うんじゃ、変わるわ。」
ポリ:「もしもーし?」
マミちゃん:「あん★彡ポリく〜ん
      テレビ、見・て・た・よ★彡

ポリ:「ありがとね〜。」
マミちゃん:「アタシ、誰よりも1番ポリくんのファンだからね★彡
       〔そして、愛してるよ★彡こゆちゃん

ポリ:「ところでな。」
マミちゃん:「うん、何?」
ポリ:「今度もカックンの車で行くやろ?」
マミちゃん:「そ・う・だ・よ
ポリ:(顔を真っ赤にしつつ)
    あ、あ、あのな、そ、そ、そ、その〜、
    こ、こ、こ、今度も、ば、ば、爆…。」

マミちゃん:(こっちも顔を真っ赤にしつつ)爆乳枕して欲しいの?
ポリ:「……………うん(すごく顔を真っ赤にしつつ)
マミちゃん:(顔を真っ赤にしながらクッション抱えて)
        うん、いっぱい、いっぱい、い〜っぱい、
        し・て・あ・げ・る

浪花に恋の花が咲いてます。


午後7時55分頃、ホテル・露天風呂前

HAYA「:「女性陣は?」
キャプテン:「今準備中だって。」
HAYA:「そうか…。うんじゃ、野郎共先入っとくか。」
野郎共一同:「オォ〜ッ!!」



と、風呂場に消える野郎共。
いったい、これから何があるのやら?

次回予告&あとがきへゴーゴゴー!!(爆)


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