第5話 露天風呂・その3


その2からの続き

 

午後9時25分頃、ホテル内、め〜ちゃん・春奈の部屋

鳥冥マネ陣全員揃って雑談中。
話題になってるのはめ〜ちゃんの髪形についてのようです。

春奈:「め〜ちゃんって、よく髪形変わるよね?」
め〜ちゃん:「そうかなあ?思いっきり変えたのは今のが初めてだもん★彡
春奈:「そう?とりあえず1年の頃からの写真持ってきたけど見る?」
ユキ:「春奈おね〜ちゃん、ホントなの?」
法子:「法子は見てみたいな〜。」
弘子:「弘子も見てみたいよ。」
め〜ちゃん:「じゃ、見よ見よ★彡
春奈:「うんじゃあ、一枚目は野球部入部したての頃。」高1春頃のめ〜ちゃん
ユキ:「わぁ、髪長〜い!!」
め〜ちゃん:「この頃、ロングのストレートだったの★彡
弘子:「綺麗な髪〜★彡
法子:「あれ、この写真は?…おもしろーい。」
ユキ:「コケる瞬間の写真みたいだよ。」
春奈:「このころからおっちょこちょいぶり発揮していたよね。」
め〜ちゃん:「てへへ(^^;)
春奈:「この直後がすごく面白いんだけど、
    たしか、その持っているバケツにボールが入っていて、
    丁度前からやってきたHAYA監督にボールぶち撒きながら…。」
弘子:「うんうん。」
春奈:「め〜ちゃん自身はHAYA監督の股間にダイブ!!
     それが位置的にダイビングヘッドパットになって、
     HAYA監督、ゴロゴロ転がりながら大悶絶!!!!
法子:「ギャハハハハハ…(;^◇^;)
  (涙流しながら大爆笑)」

春奈:「法子ぉ〜、笑い過ぎだよ★彡
め〜ちゃん:「くすん、め〜ちゃん泣いちゃうもん(;_;)」
法子:「ククク…。ご、ごめんね★彡
春奈:「で、話を戻してこれが1年の9月頃。」高1夏頃のめ〜ちゃん
弘子:「今と同じ位真っ黒に焼けてるね。」
め〜ちゃん:「ワタシ、日焼けしやすいタイプだもん★彡
春奈:「そーいえば、着替えの時に見たけど全身きれいに焼けてたね★彡
ユキ:「うん、焼け残りがなかったよ。」
法子:「日焼けサロンで焼いたの?」
め〜ちゃん:「ちがうもん★彡家にいるときに自然に焼いたんだもん★彡
弘子:「家で自然に…?」
東スポ3人娘&ユキ:「いやん、えっちぃ〜★彡
め〜ちゃん:「てへへへ★彡
春奈:「も〜、誰かに見られたらど〜するのよ〜(^^;)
め〜ちゃん:「ちゃんと気を付けてるもん。
        〔けど、まあくんには見られてもいいかな★彡

        あ、この頃の別の写真、丁度持って来てるよ。」
弘子:「見せて見せて。」
め〜ちゃん:「えっと…(カバンをゴソゴソ探して)、あっ、これこれ★彡
法子:「どれどれ?あ、これって大阪に行った時の写真?」
春奈:「マミちゃんと、え〜っと…、この人誰だっけ?(^^;)
弘子:「神崎理沙子ちゃんでしょ?」
め〜ちゃん:「うん、リサ先輩だよ★彡
ユキ:「鳥取にはあまり来ないね。」
め〜ちゃん:「大阪でいろいろバイトしているから★彡
弘子:「やっぱりマミちゃんと同じで小っちゃい頃大阪に住んでた時、近所だったの?」
め〜ちゃん:「うん、そうだよ★彡
春奈:「仲良いんだね?(^^)」
め〜ちゃん:「うん★彡
法子:「それより、本題に戻ろ?」
春奈:「OK★彡じゃあ今度見せるのは2年の春頃。」高2春頃のめ〜ちゃん
弘子:「弘子達が入った年だね★彡
ユキ:「あまり変わってないけど…、しいて言えば髪のツヤと髪型の分け方?」
め〜ちゃん:「実はこの年からシャンプー変えたの★彡
法子:「あと、この写真じゃ分からないけど。」
弘子:「ロングのストレートに伸ばした髪の下の方を、リボンで結んでたよね★彡
め〜ちゃん:「うん★彡
春奈:「えっとこの頃の別の写真は…、あっ、これだね★彡
ユキ:「かわいいし、きれー!!」
め〜ちゃん:「てへへ★彡
春奈:「けど、誰かと似てるんだよね〜、この写真を見てるといつも思うんだけど…。」
法子::「うん。」
弘子「う〜ん?」
ユキ:「そー言われるとそうですよねー?」
め〜ちゃん:「う〜ん?」
弘子:「もしかしたらだけど…。」
春奈:「え、誰か分かったの?」
弘子:「ゲームに出てくるキャラなんだけど…、FFZのティファ=ロックハートちゃん*9じゃないかなって…。」
ユキ:「何で何で〜?」
弘子:「髪の毛黒のロングのストレートだし、
    髪結んでる位置も結構同じみたいだし、
    爆乳だし…。」
春奈:「その説、間違ってないかも。」
法子:「どうして?」
春奈:「だって、この年のサム冥府・HAYAさん…。」
ユキ:「え、HAYA監督?」
春奈:「ちがうちがうHAYA監督じゃなくて、
    もう1人のサム冥府・HAYAさんの方。」
め〜ちゃん:「あっ、鳥冥の近所に住んでるサムさんの方のね。」
弘子:「あの熱狂的PL・鳥冥ファン(^^;)
春奈:「うん、そのサムさんが異常に暴走しまくってたの覚えてるでしょ?
    ユッキーはまだガッコに入ってなかったから知らないけど。」
弘子:「普段からでしょ、あの人は(^^;)
春奈:「まぁ、確かにそうだけどいつも以上(^^;)
め〜ちゃん:「そうだった、ワタシよく抱き付かれそうになって(^^;)
春奈:「HAYA監督がサムさんにサム冥府バスターかましてた(^^;;;)
め〜ちゃん:「そういえば、サムさんの理想のタイプは、
       ティファちゃんだって言ってたような(^^;)
法子:「まぁ、その話は不毛過ぎるからもうやめよ(^^;)
弘子:「そうそう、別の写真見よ★彡
春奈:「うん、そうしよ★彡
法子:「多分次はこの写真でしょ?」 高1夏頃のめ〜ちゃん
め〜ちゃん:「日焼けしてるから夏ごろの写真だね★彡
弘子:「うんうん、確か4人で海に行ったよね。」
法子:「もう、海に来ていた野郎共の視線ビシビシ受けながら(^^;)
ユキ:「ホントにいいな〜。おね〜ちゃん達スタイル良くて…(ため息)」
春奈:「そういえば、今年どこにも行ってないね?」
め〜ちゃん:「秋になったらピクニックにでも行く、このメンバーで?」
ユキ:「ユッキーもいいの?」
弘子:「もちろん★彡
法子:「ウフフ…、サンドイッチ★彡
め〜ちゃん:「もう、法子は食べ物が絡むとすぐ暴走するんだから〜。」
法子:「めんご、めんご(^^;)
め〜ちゃん:「うんじゃ、鳥取に帰ったら計画立てようね★彡
春奈:「それはともかく話を戻して今年の春の写真。
    ユッキーも入ってきたから知ってると思うけど。」高3春頃のめ〜ちゃん
ユキ:「うん、今の髪型でしょ★彡
弘子:「これまでのと比べて見るとバッサリ切っちゃってるね。」
め〜ちゃん:「マミ先輩がイメチェンでやって見たらって言ったから、
        バッサリ切っちゃった★彡

法子:「法子、最初見たときビックリしたよ。」
春奈:「あたしも。」
弘子:「けど、一番驚いてたのはHAYA監督だったね。」
め〜ちゃん:「てへへへへ★彡
法子:「で、現在に至ると…。」今のめ〜ちゃん
め〜ちゃん:「ねえねえ、ワタシやっぱロングの方がいいかなあ?」
春奈:「あたしは、ロングの方が似合っていると思うけど。」
法子:「法子もそう思う。」
ユキ:「ユッキーもだよ★彡
弘子:「素材が良いからどっちも似合ってるけどね。」
め〜ちゃん:「やっぱ、そうかなあ?〔うん、ロングに戻そうっと★彡〕」
春奈:「ねえ、それよりさあ…。」

<数十分後>

め〜ちゃん:「なんかワタシ眠くなってきちゃった…ヽ(^○^)ノ ファーーァ!
春奈:「そうかなあ?〔夜はこれからよ★彡〕」
弘子:「今日は移動日だったしね〔けど、作戦やるには好都合でしょ?〕」
法子:「そうだね。」
ユキ:「チヅルさん、戻って来てるかな〜?」
め〜ちゃん:「ワタシ、寝る準備しよ〜★彡(服ぬぎぬぎ)」
法子:「ちょ、ちょっと、なに脱ぎだしてるの(゚o゚;)
め〜ちゃん:「(ぬぎぬぎしつつ)えっ、寝る準備だけど。」
弘子:「め〜ちゃんが夜寝る時裸っていう噂、マジネタだったんだ(^^;)
春奈:「発信源、あたし(^^;;;)
法子:「もう〜、野郎共に見られたらど〜するの?」
め〜ちゃん:「てへへへへ★彡
春奈:「ホテルに泊まってるんだし、浴衣着てみたら?」
め〜ちゃん:「うん、そうするね★彡
弘子:「じゃ、夜中にね★彡
春奈&法子:「OK★彡
ユキ:「おね〜ちゃん、おやすみなさい。」

やっと、座談会終了。


午後10時45分頃、ホテル屋上

ユキ:「チヅルさん。」
チヅ:「どうしたの、ユキ?」
ユキ:「スッゴクキレイな景色ね、ここ。」
チヅ:「そうだね、ユキ(頭なでなで)」
ユキ:「鳥取じゃ山に登らないとこんな景色見れないね★彡
チヅ:「そうだよね。」
ユキ:「…ねえ、初めてユッキーと会った時どう思った?」
チヅ:「入部したての頃のこと?」
ユキ:「うん★彡
チヅ:「可愛い娘が入ってきたなって思ったよ。」
ユキ:「けど、こんな関係になっちゃうってのは思ってもみなかった?」
チヅ:「うん。…けど今はこんな関係になれて良かったって思ってる。」
ユキ:「ユッキーもだよ。…ねえ、チヅルさん?
チヅ:「なあに?」
ユキ:「(上目づかいで)ユッキーの初めて…、ア・ゲ・ル・よ
チヅ:「えっ?(゚o゚;)〔まさか、イヤ〜ンなことじゃ(^^;)〕」
ユキ:「だから、目を閉じてて★彡
チヅ:「うん。(目を閉じる)」
ユキ:「(チュッ!!)…どう、(顔真っ赤にしながら)ユッキーのファーストキス
チヅ:「(顔真っ赤にしながら)その…、よかったよ。」
ユキ:「(顔真っ赤にしながら)ユッキー、スッゴク緊張したよ★彡
チヅ:(抱きしめて)ユキ…。」
ユキ:(トロ〜ンとした瞳で)チヅルさん

そして、もう一度キス…。


同時刻、マミちゃんの部屋

電話がかかってきた様です。

マミちゃん:「(ピッ)もしもし、石山まみちゃんだよ★彡
神崎理沙子ちゃん(以下、リサ):「やっほ〜、マミたん★彡
マミちゃん:「リサねぇちゃん、やっほ〜★彡
リサ:「相変わらず爆乳してる?」
マミちゃん:「うん★彡それよりどうして電話かけてきたの?」
リサ:「実はね、明後日から鳥冥の応援に名神市へ行く事にしたの。」
マミちゃん:「バイトは大丈夫なの?」
リサ:「うん、とりあえず今日で終わりだったし、お小遣いもいっぱいたまったしね★彡
マミちゃん:「ふ〜ん★彡
リサ:「あっ、め〜たんには内緒にしといてね。ビックリさせたいから★彡
マミちゃん:「うん、め〜たんには内緒にするね★彡
リサ:「それよりさぁ、好きな人、いる?」
マミちゃん:「…うん、アタシ、ポリくんのことが好きだよ★彡
       め〜たんもHAYA監督のことが好きだし…。」

リサ:「やっぱりね★彡
マミちゃん:「…えっ、気付いてたの?」
リサ:「何年もマミたん達と付き合ってるから分かるよ★彡
    で、進行状況はどうなの?」

マミちゃん:「アタシは大丈夫そうだけど…、め〜たんがね…(と、これまでのことを話す)」
リサ:「よし、ここはリサが一肌脱ぎますか★彡
マミちゃん:「って、服脱いでるんじゃ…。
リサ:「…バレた(^^;)(服ぬぎぬぎ)」
マミちゃん:「リサねぇちゃんの性格知ってたら読めるって(^^;;;)

<数分後>

リサ:「じゃ、今度名神で会おうね(^O^)/バイバイ」
マミちゃん:「(^O^)/バイバイ(ケータイを切る)」


真夜中、ホテル内

弘子:「ターゲットは?
春奈:「爆睡中。
キャプテン:「こちらも同じく。
法子:「じゃ、作戦開始!!

<数十分後>

弘子:「作戦終了、お疲れ様。
キャプテン:「お疲れ、じゃあこれから寝るから。
東スポ3人娘:「おやすみ★彡
弘子:「フフフ、明日の朝が楽しみね( ̄ー ̄)ニヤリ」
法子&春奈:「フフフ…( ̄ー ̄)ニヤリ」
弘子:「で、春奈はど〜するの?
春奈:「一緒に寝よ?
法子&弘子:「うん、いいよ★彡



こうして、鳥冥野球部の名神での第一日目が終わったという。

次回予告&あとがきへゴーゴゴー!!(爆)


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