午後8時45分頃、ホテル内廊下 HAYA監督は、オレ流学院が泊まっているところに来ていた。 HAYA:「落合監督さん、いるかな?」 と、丁度その時廊下へ出てきたのは、 オレ流の助監督のサモラノさん(以下サモラノ)。 HAYA:「サモさ〜ん?」 サモラノ:「おや、HAYA監督さん、どうしたの?」 実はHAYA監督、大阪のPLと大冥も掛け持ちしているので、 サモラノさんとは面識があったりする。 けど、落合監督さんとはほとんど面識が無い。 HAYA:「鳥取の知人から、 落合監督さんからサインもらって来いって、 言われて来たんだけど、いる?」 サモラノ:「ウチの監督、なんか落合記念館でボヤ騒ぎがあって、 急遽和歌山の方に行ってるけど。 それより、俺の部屋に来る?」 HAYA:「ついでだから、そうする。」 という訳で、サモラノさんの部屋。 HAYA:「で、なんでボヤ騒ぎに?」 サモラノ:「なにやら放火のようだって。 おそらく記念館への入場料が高いぞ!ボケ!!っていう理由で…、 そりゃそうだよなぁ。大人2000円の小人1000円って…、 高いっつうの!2000円ありゃ映画見に行くって、ねぇ。 自分をいくらで値踏みしてるんだっちゅうの。 せいぜい30円ぐらいでしょ。」 HAYA:「30円は言い過ぎだけど、たしかに入場料高いよなあ。 僕だったら、2000円あったらあと800円足してPS THE BESTの何か買うし、 関西人の感覚なら、そーだな…、 大人100円の小人タダなら見に来る人いると思うけど。 ところでなんで放火の理由を知ってるの?」 サモラノ:「えっなんでかって?( ̄ー ̄)ニヤリ そりゃ〜私が指示してやらせ…ゲフンゲフン、 いや、風の噂で聞いたんだって。 あ、あとでサインもらっとくから。」 HAYA:「さんきゅ〜。僕もサインなんて別にいらないじゃんって思ったけど、 その鳥取の知人、コアなロッテオリオンズFANだから(^^;) ところで、ムッチャクチャ落合監督さんへの不満あるんじゃないの? この際、言っちゃえ(^^)」 サモラノ:「監督に言うなよ?」 HAYA:「言わないって( ̄ー ̄)ニヤリ」 サモラノ:「この際だからおまえ呼ばわりするけど( ̄ー ̄)ニヤリ、 ここだけの話、おまえのことなんて今の高校生は知らんって。 三冠王三冠王って今は何もないじゃん。 説得力ね〜んだよ。テレ朝の解説も、 なに言ってんだか訳わかんね〜し、 俺には分かる分かるヤツだけついて来いみたいな解説、 テレビでするんじゃね〜っつうの。 そんなのは家で信子夫人と息子の福嗣くん相手に、 やってりゃいいんだよ。」 HAYA:「(^^;)」 サモラノ:「まぁ、結構自主性を重んじてるところは認めるけど…、けどな、けどな、 頼むから掛布さん*2とか見習ってくれよ〜。 そんなこったからNステで寒空の下、 酔っ払い相手に解説させられたりするんだよ。 はぁ〜、早く辞めてくんね〜かなぁ…。 俺ならこのチームもっと強くする自信あんだけどなぁ。」 HAYA:「さんまのまんまでAD*3やったり、 人気者でいこう!じゃ、本職の問題を自信を持ってはずすし(^^;) どちらかって言うとキャラ、 サダさん*4と同じでお笑い向きなんだよね。」 サモラノ:「う〜ん、なんとかギャフンと言わしたいんだけどなぁ?」 HAYA:「いっそギャフンと言わすか?( ̄ー ̄)ニヤリ」 サモラノ:「いいのか?( ̄ー ̄)ニヤリ」 HAYA:「ネタ的にその方がおいしい( ̄ー ̄)ニヤリ」 いったい、落合監督さんの身に何が起きるんだ〜?(爆死) 同時刻、ホテル内、自販機前 春奈:「え〜っと、ジュースは買ったし…。」 法子:「おやつ、おやつ〜★彡」 弘子:「め〜ちゃん達待ってるかもしれないから、 早く戻ろ?」 と、自販機の前で騒いでる東スポ3人娘を見つけたのは、 「神風学園の伊達男」またの名を「カミガクのアントニオ」と呼ばれている、 神風学園の真中 瞬くん(以下、瞬)である。 瞬:「〔お、かわいい娘達はっけ〜ん!〕」 さーっと近づき、 瞬:「そこの君達。」 東スポ3人娘:「「「はい?」」」 瞬:「俺の専属マネージャーにならない?(さわやかな笑顔)」 法子:「この人、誰だっけ?」 弘子:「あ、思い出した。 たしか、神風学園のライト、真中瞬くんだよ。」 春奈:「ホント?」 弘子:「だって、 HAYA監督が読んでた月刊「My Dream Team Story」を覗き見した時、 写真入りで紹介されてたよ。」 春奈:「あたしも思い出した。 そーいえば「ズームイン!!テレホ!」にも出てたよね。」 法子:「けど実際に見ると、真中くんって結構…。」 東スポ3人娘:「「「いい、オ・ト・コゥ」」」 瞬:「あ、まず、カミガクのマネージャーからでもいいけど?(さわやかな笑顔)」 東スポ3人娘:「「「う〜ん、どうしようかな〜?」」」 と、言っているがすでに4人とも妄想の世界にイッちゃってます。 [瞬くんの妄想の世界] なぜか4人でデートの帰り、イタメシ屋にいる。(爆) 春奈:「真中くんってやさしいのね…。」 弘子:「うん、すっごくね。」 法子:「やさしい人って大好き…。」 瞬:「ホント?」 東スポ3人娘:「「「ホントだよ★彡」」」 瞬:「じゃあ、もっとやさしくして欲しい?」 東スポ3人娘:「「「うん★彡」」」 結構、盛り上がってる? [春奈の妄想の世界] 夜、公園で2人っきり(爆死) 春奈:「真中くん…、いえ、瞬くん…。」 瞬:「何?」 春奈:「あたし、瞬くんのことすっごく好きゥ」 瞬:「俺もだよ(さわやかな笑顔)」 春奈:「じゃあ…ゥ」 そして、目を閉じて段々と顔が近寄っていって…。 [弘子の妄想の世界] カラオケBOX(やっぱり(爆)) 瞬&弘子:「「愛が生まれた日 この瞬間(とき)に 真実はひとつだけ…。」」*5 デュエットしてます。 [法子の妄想の世界] なぜか横浜中華街*6(爆死) 瞬:「ここの肉まんっておいしいんだよ(さわやかな笑顔)」 法子:「うん、すっごくおいしい…。」 やっぱり食べること(爆) [現実の世界に戻って] 瞬:「〔よし。なんか脈あり!!〕」(←既にナンパ成功だと思っている人) 春奈:「〔あ〜ん★彡瞬くんって、は・げ・し・いゥ〕」(←既に妄想が暴走してる人) 弘子:「〔う〜ん?ロンリーチャップリン*7の方がいいかなあ…?〕」 (↑既にカラオケすることを大前提にして考えてる人) 法子:「〔麻婆豆腐★彡肉まん★彡金華ハム★彡ホイコーロー★彡…〕」 (↑既に目的が別のことになってる人) と、思案する東スポ3人娘と真中くん。 しかし、あくまで鳥冥の生徒とカミガクの生徒である(爆) このまま、すんなり話が進むわけがない(爆死) カミガクの火野周作くん(以下、周作):「あ、また1人で口説いてるぜ。」 瞬:「〔ゲッ!!いつのまに〕(^^;)」 カミガクの佐々岡一範くん(以下、一範):「そりゃねぇ〜よなぁ〜!!」 カミガクの荒木明義くん(以下、明義):「おまはん、ほんまに手が早過ぎじゃけんのう。」 カミガクの坂東秀人くん(以下、秀人):「〔俺も負けられねえ!!〕まったくだぜ。」 カミガクの服部真介くん(以下、真介):「佐々やんと周ちゃんも狙っているでしょ?」 カミガクの金本将生くん(以下、将生):「絶対狙ってる!!」 カミガクの八神倫くん(以下、倫):「まぁ、不知火さんにも見神さんという、 恋人がいるんだし…。」 カミガクの小林敏弘くん(以下、コバ):「(^_^)」 カミガクの西郷伸康くん(以下、西郷):「〔…野村さんゥ〕」 法子:「(3人共我に返って)あっ、人が増えてる。」 春奈:「よりどりみどり★彡」 弘子:「弘子は…、坂東くんがいいなゥ」 秀人:「え、ホント?〔俺にも春が来たぁ!!〕」 法子:「法子は…、この人!!(小林くんを指差す)」 コバ:「イエーイヾ(^-^)ゞヾ(._.)〃ヾ(^o^)ゞヾ(._.)〃オドルオドル」(←嬉し過ぎて踊り狂ってる) 真介:「あの、無口なこばちゃんが(^^;)」 将生:「踊り狂ってる(^^;;)」 明義:「どえりゃ〜ほど、嬉かったんなもし(^^;;;)」 春奈:「あたしは、やっぱ真中くんゥ」 一範:「え〜、このナンパ師のどこがいいんだよ。」 周作:「こんなヤツより俺の方が絶対いいって。」 瞬:「おまえなあ(^^;)」 倫:「〔ちょっと大変なことになってきたな(^^;;;;)〕」 と、ものすごく盛り上がっていたが、 カミガクの池山早紀子ちゃん(以下、早紀子):「おまんらぁ、 なにやっちゅうの!!」(←風呂上り) コバ:「( ̄□ ̄;)!!」 早紀子:「しょうまっことナンパすることしか考えてないんやき(ー_ーメ)」 瞬:「(^^;)」 早紀子:「それよりしゃんしゃん風呂に入らんといかんがやないが!」 カミガク野郎共:「ちぇっ、分かったよ(T0T)」 東スポ3人娘:「「「あ、あの〜(^^;)」」」 早紀子:「(向き直って)すみやーせん、あたしらぁの連中が迷惑掛けたようながで、きつくゆうておいたがやき…。 (後ろから覗いてるのに気がついて)おまんらぁ〜〜〜〜!!!!、 はよぅ入っちょきや〜〜〜〜!!(ーーメ)」 東スポ3人娘:「「「は、はあ(^^;)」」」 早紀子:「さて、あたしはこれで帰るがで。じゃ!!(^.^/)))~~~」 <ちょっと時間が経って> 弘子:「すごく訛りのある娘だったね?」 法子:「うん、けど可愛いかったよね!!」 春奈:「それにしても今回のことって…。」 東スポ3人娘:「「「ものすごくオイシイネタ★彡」」」 転んでもタダでは起きない、東スポ3人娘だった(^^;) 同時刻、ホテル内、ボーリング場の卓球場 鳥冥の野郎共はスリッパ卓球をしていた。 と、言うわけで説明しよう。 スリッパ卓球とは、スリッパをラケット代わりにしてやる卓球のことなのだ。 キャプテン:「そりゃ〜〜〜〜〜!!!!(バコン)」 ケイ:「フンッ!!!!(バコン)」 迫力だけならサッポロ黒ラベルのCM*8越えてます(^^) 同時刻、ホテル内、め〜ちゃん・春奈の部屋 め〜ちゃんはマミちゃんに携帯で電話中。 め〜ちゃん:「ねえねえ、マミたん。」 マミちゃん:「なあに、め〜たん?」 め〜ちゃん:「今日、まあくんにキスしちゃったゥ」 マミちゃん:「やるじゃない★彡」 め〜ちゃん:「それでそのあと、まあくんにギュッて抱きしめられちゃったゥ」 マミちゃん:「やったね★彡そうそう、アタシもこゆちゃんにスゴイ事しちゃったよゥ」 め〜ちゃん:「なになに〜?」 マミちゃん:「爆乳枕ゥ」 め〜ちゃん:「マミたんって、ダ・イ・タ・ン★彡」 まだまだ話は続きそうです。 |
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