第6話 名神市観光
〜炸裂!!サム冥府バスター〜
その4


その3からの続き

午後1時・青蘭県

<紅葉台市内、輸入雑貨兼喫茶店「MORE」>

クリスティーナ・島津・ニールセンちゃん(以下、クリス):「洋二さん、話ってなんです?」
安条洋二さん(以下、洋二):「ちょっと急なんだけど…。あっ、真帆も聞いてくれる?」
紗久良真帆ちゃん(以下、真帆):「いいよ、お兄ちゃん。」
洋二:「実はさあ、こういうの貰ったんだけど…。」
クリス:「えっと、「名神グランドホテル3日間無料宿泊券」と書いてあります。」
洋二:「高岡と山岡も同じの入手していてせっかくだからみんなで旅行に行きたいと思ったから。」
クリス:「モデルのアルバイトもないからいけるです(^^)」
真帆:「店長さんに聞いてきます…。(店長さんのところに行って戻ってくる)
     OKもらっちゃいました(^^)」
クリス:「他には誰が行くのですか?」
洋二:「花音ちゃんとカッキーと立花さんからはOKもらって、
     江崎と夏海ちゃんは忙し過ぎて無理って言ってた。」
真帆:「他の人は手伝ってくれてるの?」
洋二:「高岡と立花さんが主に手伝ってくれてるけど。」
クリス:「私も手伝います。」

<紅葉台市内、アニメショップ「メディアランド紅葉台店」>

吉川春菜ちゃん(以下、春菜):「行く行く〜〜〜〜〜、
                      春菜は何がなんでも、
                      絶対行きますよ〜〜〜!!!」

高岡琢也さん(以下、琢也):「よし、1名追加(^^)」
春菜:「お礼に1日デートしてあげてもいいですよ
琢也:「H込みで?( ̄ー ̄)」
春菜:「モッッッチロン
琢也:「じゃあ、さっそ…。」

(ピシィィィッッッ!!(超重力圧デコピン×2))

春菜:「ウウウゥゥゥゥーーーーー!!!!!
    痛過ぎですよ零様ぁぁぁ!!!(;>_<;)」

琢也:「そうだぞ零。ッツゥゥゥーーー!!!」
小早川零ちゃん(以下、零):「アンタ達が真っ昼間から、
                 エロ話してるからでしょ!!(-_-メ)」

春菜:「それより零様、せっかくお誘いだから一緒に旅行行きましょうよ〜
零:「う〜ん、クリアしたいゲームもあるしコスプレ衣装も作ったりしたいし…、
   …って何気なく私の胸揉みながら、
   聞くなあぁぁぁ〜〜〜!!!!!○(-_-メ)


(バキィィィッッッ!!(鉄槌拳骨))

春菜:「ウウウゥゥゥゥーーーーー!!!!!
     痛いよぅぅーーーーーー!!!(;>_<;)」

零:「〔春菜・・・・殺す…凸(-_-メメ)〕
   高岡氏…アンタもさっきから何、
   鼻の下デレデレさせてんのよ!!(ーー;)」

琢也:「ご…ごめん(^^;)」
春菜:「零様、それより旅行はどうするの〜?」
零:「…ど〜しよ?」

(その時、突如ケータイがなる(曲は「infinity 〜∞〜」*14))

琢也:「これ、零の着メロだろ。」
零:「誰からだろ?(ピッ)…もしもし、小早川零です。」
マミちゃん:「零ちゃん、ヤッホ〜〜〜!!
零:「あ、マミちゃん元気?」
マミちゃん:「元気だよ。んで、どこにいるの?」
零:「春菜と一緒にメディアランドにいるけど。あっ、ちょっと春菜と代わる?」
マミちゃん:「うん★彡
零:「うんじゃ、代わるね★彡(ケータイを春菜に渡す)」
春菜:「お久しぶりです、マミ様ぁ〜
マミちゃん:「お久しぶり、春菜ちゃん★彡
春菜:「相変わらずおっぱい大きいですか?」
零:「〔いきなり何とんでもないこと聞いてんのよ、
      アンタってヤツは!!!〕(ーー;)」

マミちゃん:「うん、いつも通りの爆乳だぞ★彡
春菜:「春菜もマミ様ぐらいおっぱい大きくなりたいけど…。
     それより零様に話があるんじゃないのですか?」

マミちゃん:「うん、そうだよ★彡
春菜:「じゃあ、代わりますね★彡(ケータイを零に返す)」
零:「代わったよ。それで話って何?」
マミちゃん:「あのね、今度鳥冥が関東の方で大会に出るからその応援に行くんだけど…。」
零:「鳥冥って、たしかめぐみさんが通ってる学校だよね。」
マミちゃん:「そうそう★彡それでその大会が終わったら、
        帰りに青蘭の方に寄ろうかなって思ってね★彡

零:「うん、分かったわ。綾お姉様にも言っておくね★彡
マミちゃん:「うん★彡あとね…。」

<数分後>

零:「そ〜いえば、鳥冥が出る大会ってどこでやるの?」
マミちゃん:「えっと、茨城県の名神市だよ。あ、そろそろ電話切るね。」
零:「じゃあ、またね(^O^)/バイバイ」
マミちゃん:「(^O^)/バイバイ(ケータイを切る)
零:「…高岡氏。」
琢也:「なんだ、零?」
零:「…私も旅行に行くわ。」
春菜:「やった〜〜〜★彡

<鈴音市内、澤崎邸>

澤崎花音ちゃん(以下、花音):「沙夜ちゃん、一緒に旅行に行きませんか?」
御影沙夜ちゃん(以下、沙夜):「(相棒のネコのシャミちゃんと遊んでいたがその手を止めて)………?………。」
花音:「実は、(と、旅行の話をして)
     ということなんです。」
沙夜:「(しばらく考えて)………(コクンとうなずく)」
花音:「それと、シャミちゃんも一緒に行けますよ。」
沙夜:「………よかったわね、シャミ(頭をなでる)」
シャミ:「ニャア。」
沙夜:「………それより華淡さんは説得できたの?」
花音:「ええ、ちょっとケンカしちゃいましたけど(にっこり)」

<回想、2日前>

澤崎華淡さん(以下、華淡):「ダメだ!」
花音:「お兄様、どうしてですか!!」
華淡:「花音の身に何かあったらと思ったらと心配だからだ!!
    〔それに下郎共、特に最下層人間が居るところなんぞに…。〕」
花音:「お兄様、いいかげんに私離れしてください!!
     それに、安生さん達はいい人たちです。」
華淡:「しかし…。」
花音:「…また家出しちゃいますよ(にっこり)」
華淡:「うっ…、
    〔花音たんが家出して………、
     それで………、
     いやだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
     花音た〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!
     私のところに帰ってきてくれ〜〜〜!!(T0T)

     (↑妄想が逝くところまで逝ったらしい(^^;))〕
     ……分かった、行っても良い。」
花音:「ありがとうございます、お兄様!!
     お兄様も明日からのアメリカでのお仕事、
     がんばってくださいね(にっこり)」
華淡:「あぁ…。それと何かあったら遠慮なくハーデスを呼び出すんだぞ。」
花音:「ええ、ハーデスさんはいいひとですから(にっこり)」

<回想終わり>

花音:「ということがありましたがだいじょうぶです。
     それより、そろそろお紅茶飲みますか?」
沙夜:「………(コクンとうなずく)」
花音:「じゃあ、用意しますね(にっこり)」

<紅葉台市内、鰍eM青蘭>

玉川ひすいちゃん(以下、ひすい):「あ〜〜〜、今日の収録終わったら明日から暇やな〜〜〜。」

(その時、突如ケータイがなる(曲は「根性戦隊ガッツマン」*15))

ひすい:「誰からやろな?(ピッ)もしも〜し。」
垣原琴子ちゃん(以下、カッキー):「もしもし、ひすい、私だけど。」
ひすい:「カッキー、どないしたんや?」
カッキー:「明日からのスケジュール空いてる?」
ひすい:「空いとるけど、何かすんの?」
カッキー:「あのね…(と、旅行の話をする)」
ひすい:「うん、ええよ、うちも明日から暇やったからね。
      あっ、ついでに名神市のこと調べてみるわ。」
カッキー:「うん、じゃあ、またあとでね〜〜〜。」
ひすい:「またな〜〜〜。(ケータイを切る)さて、ネタ探し開始っと。」

<数十分後>

ひすい:「なんか名神市でおもろそうなことあるみたいやな〜。
      あと、寺田はんのスケジュールのこともちょっと小耳に挟んだし( ̄ー ̄)ニヤリ」

なにか企んでるな(^^;)

<青蘭市内、青蘭学園大学>

立花鈴香ちゃん:(以下、鈴香):「もしもし、宇奈月、元気?」
西園寺宇奈月さん:(以下、宇奈月):「私は元気ですわ。鈴香は?」
鈴香:「ちょ〜元気★彡ところでさあ相談があるんだけど…。」
宇奈月:「何?」
鈴香:「それがさあ…(旅行の話をして)。
     で、宇奈月のスケジュール空いてる?」
宇奈月:「ごめんなさい。明後日からでしたら空いてるけど、
      明日は国内だけど仕事があるから無理だわ。」
鈴香:「そうね、しょうがないわね。」
宇奈月:「代わりにっていう訳だけど、西園寺リニアの乗車券取って差し上げますわよ。」
鈴香:「さんきゅ〜★彡

<紅葉台市内、輸入雑貨兼喫茶店「MORE」>

真帆:「お兄ちゃん、旅行のこと他の人にも今から聞いてみるね。」
洋二:「誰に?」
真帆:「秘密。(店の奥に行って電話をかける)」

<若瀬市内、クリスタルマンション808号室>

早瀬かずなちゃん(以下、かずな):「そろそろ、ベランダのお花に水やりに行こっと。」

(その時、ケータイがなる(曲はGLAYの「HOWEVER」*16))

早瀬瞬くん:(以下、シュン):「姉貴、ケータイ鳴ってる。」
かずな:「はいはーい。(ピッ)もしもーし。」
真帆:「もしもし、かずな。」
かずな:「あ、真帆どうしたの?」
真帆:「あの〜、(と、旅行の話をして)それで、
     かずなの予定入っているかなって思って。」
かずな:「ちょっと待ってて…、お母さ〜ん(旅行の話をして)
      …お仕事ないみたいだから大丈夫だよ★彡
真帆:「それじゃあ、お兄ちゃんには私から言っておくね。」
かずな:「よろしくね★彡
真帆:「じゃあ、明日ね。(^O^)/バイバイ」
かずな:「(^O^)/バイバイ(ケータイを切って)さてっと、旅行の準備の前にお花の水やりしよっと。」

花の水やりに移動して、

かずな:「たっぷりかけてあげますよ〜〜〜。
      あれ?この葉っぱ枯れて…、
      は、はわわ〜!?(;>_<;)
シュン:「姉貴、どうしたんだ?(走って来る)」
かずな:「あう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
      イ・イ・イ・イ・イ・イ・イ・イ・イ・イ・イ・イ、
      イモ虫がいる〜〜〜〜〜〜!!!
      やだ〜〜〜〜〜〜〜!!!(;>_<;)」

シュン:「しょうがないなーーー。(ポイッ!!とイモ虫を投げ捨てる)」
かずな:「うぐぅ…イモ虫苦手(;_;)」

<青蘭市内、青蘭学園大学(といっても鈴香ちゃんがいるところとは別の場所)>

フリック・島津・ニールセンくん(以下、フリック):「修行終了。さてと次は…。」

(その時、ケータイがなる(曲は「RHYTHM EMOTION」*17))

フリック:「もしもし。」
クリス:「もしもし、フリック。」
フリック:「なんだ、クリスか。どうしたんだよ?」
クリス:「ねえ、旅行に誘われたんだけど行かない?」
フリック:「う〜ん。」
クリス:「(ボソっと)カッキーも行くけど。
フリック:「行くよ!(即答)」
クリス:「分かったわ。〔うふふ、フリックって、ホント考え方が子供なんだから。〕」

<紅葉台市内、輸入雑貨兼喫茶店「MORE」>

クリス:「フリックからOKもらったです。」
真帆:「かずなに聞いたらいいって言ってたよ。」
洋二:「ってことは残り2人か…。」
クリス:「お兄ちゃんは明後日じゃないとエンジェリアの家から帰ってこないし…。」
真帆:「お兄ちゃん、どうするの?」
洋二:「う〜ん…?」

(その時、ケータイがなる(曲は「横浜ベイスターズ応援歌「熱き星達よ」」*18))

洋二:「もしもし。」
ひすい:「もしもし、安条はん?うちやけど。」
洋二:「あっ、ひすいちゃん。どうしたんだ?」
ひすい:「旅行にあと何人行けるか、聞きたくてかけたんやけど。」
洋二:「2人だけど?」
ひすい:「その2人分、うちにまかせてくれない?」
洋二:「いいけど誰誘うんだ?」
ひすい:「ないしょ。」
洋二:「まあ、まかせる。」
ひすい:「期待しとき★彡

<青蘭市内、青蘭県庁・知事室>

青蘭県知事(以下、知事):「鬱だ…氏のう…。」
綾瀬川綾さん(以下、綾):「知事!
                  いきなりなに言ってるんですか!
                  それに明日から1週間の休暇を、
                  取ったじゃないですか!!」
知事:「それはそうだけど…(^^;)
綾:「本当にしっかりしてください。」

(その時、突如ケータイがなる(曲は「FIGHT WITH DREAM U」*19))

綾:「知事、ケータイなってますが?」
知事:「そうだな。(ケータイを取り出し)もしもし。」
ひすい:「もしもし、寺田はん?」
知事:「お、ひすい。俺になんか用か?」
ひすい:「寺田はん、明日から1週間休暇取ってるやろ?」
知事:「おぉ、そうだが。」
ひすい:「それで、(旅行の話をして)どうやろ?」
知事:「ハァ?」
ひすい:「それと、ゴニョゴニョ…。」
知事:「ちょび監督さんとかlvc監督さんやHAYA監督さんが出る大会ねえ?おもしろそうだから、
     俺、逝ってヨシ!!じゃなかった行ってヨシ!!
ひすい:「あと、ゴニョゴニョ…。」
知事:「まあ、俺がよく迷惑かけてることだし良いかモナー?」
ひすい:「ほな、そういうことで(^_^)/~」
知事:「うんじゃな。(ケータイを切る)」
綾:「何かいい知らせでもあったのですか?」
知事:「ひすいから旅行に誘われたからな、それに零やカッキー達も一緒に行くみたいだし。」
綾:「何処へです?」
知事:「たしか、名神市って言っていたな。」
綾:「茨城県ですね。」
知事:「そう。あと、もう1人一緒に行く人がいるしな。」
綾:「誰ですか?」
知事:「綾瀬川くん、オマエモナー( ´∀`)」
綾:「え〜〜〜っ!!」


午後1時30分・名神高校

井原博幸君(以下、井原):「影ちゃんって「下級生」のみこちゃん好きッスよね。」
影ちゃん:「清純でおっとりしてて天然ボケな所が萌えるッス。」
井原:「ってことは鷲心の鈴木舞ちゃんなんかどうッスか?」
影ちゃん:「確かにタイプッスね。それより、井原。」
井原:「なんッスか?」
影ちゃん:「お前、松波利恵子ちゃんと仲良さそうに見えるッスけど?」
井原:「まあ、松波とはちょっと訳ありッスから。それと…。」
影ちゃん:「それと?」
井原:「松波んちの兄貴、野球部の監督の体罰で亡くなってるッスよ…。
     それで松波、一時期野球嫌いになってたらしいッス…。今は佐々岡監督のおかげで立ち直ったッスけどね…。」
影ちゃん:「結構ヘビーな話ッスね。」
井原:「その時の松波の横顔見たから俺、思ったッスよ…。絶対みんなと一緒に甲子園に行こうって。」
影ちゃん:「お前らなら絶対行けるッス。」
井原:「ガンバるッス!!」

その目線の先には、

松波利恵子ちゃん(以下、利恵子):「ハハハ…。そないなことあったん?」
楽さん:「そうやねん。…それにしても利恵子ちゃんて。」
利恵子:「なんやねん?」
楽さん:「俺の知り合いの小笠原満里子て娘にそっくりやな思て。」
利恵子:「キャラ被ってるん?」
楽さん:「若干(^^;)
利恵子:「ホンマに〜〜〜(^^;)」
楽さん:「ホンマホンマ。けどええ友達になると思うで。」


午後2時・名神スパークランド

瞬:「う〜ん、今日はなぜか女の子が引っかからないなあ?」

と、その時、

東橘の三沢義成くん(以下、三沢):「そこのお姉さん、一緒にアイス食べませんか?」

エロエロシステム作動中(爆)

瞬:「もしかして、アイツのせい?(^^;)(近寄ってみる)」
三沢:「な、なんですか?(^^;)

<数分後>

瞬:「おまえもナンパ好きだな(^^)」
三沢:「はっきり言ってアレですから俺的にはOKです。」
瞬:「その発言、NOAHの三沢光晴の口癖だろ(^^;)
三沢:「分かりました?まあ、ウチんとこ俺も含めてプロレス好きが多いから。」

と、話してる時爆走中のジェットコースターから、
里中修作くん(以下、里中)と松木利彦くん(以下、松木)と米茂一くん(以下、米)が、

里松コンビ&米:ノォォォォォォォォォォォォォォォフィアアアァァァァァァァァァァァァァァァァァァ………
瞬:「もしかしてあいつらって(^^;)
三沢:「俺の友達です。」

(♪ピンポンパンポ〜ン)

アナウンス:「お客様のうんも様…。」

(ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド…)

雲母精一くん(以下、雲母):「俺の、俺の名字は、
                「きらら」だあああぁぁぁぁぁ!!!!」

定詰和紀くん(以下、定詰):「お〜〜〜い、落ち着けったら〜(^^;)」
本条煌千くん(以下、本条):「誰か止めて〜〜〜〜〜(^^;)」
瞬:「もしかしなくてもあいつらも(^^;)
三沢:「もしかしなくてもそうです(^^;)
瞬:「じゃあ、あそこで牛乳にプロテイン注いで腰に手を当てて一気飲みしてるあいつも(^^;)
三沢:「紀藤ってヤツです(^^;)あと、その近くにいるのは野沢と朝比奈です。」

紀藤尚哉くん(以下、紀藤):「ングッ…、ングッ…、ングッ…、
                 プハアアアァァァァァァァァ!!(^^)」

野沢聖樹くん(以下、野沢):「紀藤ちゃんも相変わらずだなあ…。そう思わない、ヒナさん?」
朝比奈悟くん(以下、朝比奈):「むっちゃ、シュールな光景やわ〜〜〜(^^;)

<数分後>

三沢:「そこのお嬢さん?」
瞬:「俺達とお茶しない?(さわやかな笑顔)」

最強エロタッグ誕生!!!!!(超核爆死)
しかし、

亜紀:「あ〜〜〜、やっぱりナンパしてた!!」
清子:「何処でも同じですね。」
三沢:「あっ、亜紀っぺ、清子ちゃん…(^^;)」

そして、

(ドタドタドタドタドタドタドタドタドタ…)

早紀子:「くうおるうああああぁぁぁぁぁぁ!!!!
       むぁぬぁくぅああああぁぁぁぁぁ!!!!

      (こめかみグリグリしまくり)

瞬:「い、痛いって、池山ぁぁぁ!!( ̄□ ̄;)」
早紀子:「おんしゃぁナンパしか能が無いなが!!
      (まだこめかみグリグリしまくり)
      〔あたしばあ見てて、瞬…。〕

春奈:「〔瞬くんみ〜っけ。あっ、あの娘たしか露天風呂であった娘だね。
     って、あの娘の瞬くんを見つめてる時の目、恋する女の子の瞳をしてる…。
     けど、あんなんじゃ恋するは伝わんないよ。〕」
早紀子:「もう、めっそにしとおせ!!!
      (まだまだこめかみグリグリ)

瞬:「マ、マジでやめて!!!( ̄□ ̄;)」
春奈:「〔もう〜〜〜〜〜!!じれったいなあ。〕
     (さっと、近づいて)ねぇ…。」
早紀子:「えっ…、おんしゃぁたしか。」
春奈:「ちょっと話があるから来て(手を引っ張って行く。)」
早紀子:「あっ、ちっくと…。仲先輩、高橋さん、真中を見張っとおせ。」

と移動して、

早紀子:「宇佐美先輩から聞いちゅう、山根春奈先輩がやないかね。あたしは池山早紀子やか。よろしくお願いするき。」
春奈:「あっ、め〜ちゃんからあたしの名前とか聞いたのね。」
早紀子:「そうやか。げに山根先輩、話ってなんなが?」
春奈:「春奈で良いって。あと呼び捨てでも全然OKだから。それより早紀子って真中くんのこと好きでしょ?」
早紀子:うん…
春奈:「けど、あんな接し方じゃ逆に嫌われちゃうかもしんないよ。」
早紀子:「やけど、どうやって接したらえいがぇ分からんがって。あたし、結構やきもちやくタイプやき。」
春奈:「早紀子かわいいから、素直になったら絶対振り向いてくれるよ。」
早紀子:「あたし、てきかわいくなんかぇいやか。」
春奈:「もっと自分に自信持っても良いんだよ。あっ、そうだ。あたし良い方法思いついた★彡
早紀子:「どうするかえ、春奈さん?」
春奈:「あのね…。」

<数分後、真中くん達がいる所に戻って>

早紀子:「真中。」
瞬:「(ふてくされつつ)なんだよ、池山?」
早紀子:「さっきのこと許したちしょうえいから、ちっくと付き合ってくれん?」
瞬:「どこにだよ?」
早紀子:「こっち。(手を引っ張って行く。しかも顔真っ赤にしながら。)」

亜紀:「なんか、面白そうなことになったね。」
春奈:「こっそりついて行ってみる?」
清子:「いいですよ。」
三沢:「(縄でグルグル巻きにされたまんまで)お〜い、縄解いて〜!!(^^;)

ついて行ってみると、

瞬:「ここ、メリーゴーランドだな。」
早紀子:「そうちや。」
瞬:「もしかして池山、一緒にこれ乗って欲しいってこと?」
早紀子:「うん…、ほれと…。」
瞬:「それと?」
早紀子:「あ…、あたしのこと、2人っきりの時ばあでええから早紀子って呼きくれん?
      あたしもその時はおまさんのこと瞬って呼きあげるき。」
瞬:「…じゃあ行こうか、早紀子?」
早紀子:「瞬!!(満面の笑顔)
瞬:「〔けっこうかわいいところもあるんだな、池山って。〕」

春奈:「うまくいったみたい★彡
亜紀:「さすがですね春奈先輩!!」
春奈:「まあね。」
清子:「ところで、あそこでクレープ食べてるカップルもラブラブそうですね。」
春奈:「そうね…。ってアレ法子とコバちゃんじゃん。」
清子:「2人とも知り合いですか?」
春奈:「法子はあたしとよくつるんでるし、コバちゃんは早紀子達と同じガッコよ。」

法子:「ねえコバちゃん、コバちゃんの食べてるそれ、食べていい。」
コバ:「(゚ー゚)(。_。)(クレープを差し出す。)」
法子:「ハグハグ…。じゃあ、法子の食べてるこれ食べさせたげる。」
コバ:「(゚ー゚)(。_。)(法子の差し出したクレープを食べてる。)(^^)」

清子:「キャ〜〜〜!!間接キスですよ、あれ〜〜〜〜〜
亜紀:「うわぁぁぁ〜〜〜〜〜
春奈:「たぶん本人達、全然そんなこと意識してないと思うよ(^^;)

<一方その頃>

多田五大くん(以下、五大):「何やってんだ、お前(^^;)
三沢:「(縄でグルグル巻きにされたまんまで)五大ぃ〜、縄解いて〜!!(^^;)

どうやらあのまま放置されたらしい(^^;)


同時刻・名神スタジアム

神:「lvcさんとちょびさんいる?」
青い旋風北陽台の吉田雪ちゃん(以下、雪):「ウチの監督とちょび監督さんですか?
                            さっき合同練習が終わって一緒にどこかに行ったみたいですけど…。」
山岡大安寺の長谷部若菜ちゃん(以下、若菜):「一緒にロッカールームの方に行かれたのを見ましたわよ。」

そして、ロッカールームの方に移動してみると、

青い旋風北陽台のlvc監督さん(以下、lvc):「はい、ドンドン持ってきて〜〜〜。(ユニフォームを繕っている。)」
山岡大安寺の荒木正俊くん(以下、正俊):「lvc監督さん、裁縫うまいですね。」
雪:「学生時代には家庭科の鬼という称号をもらってたと前に聞いたし、担当科目も美術と家庭科だから。」
北陽台野球部部員一同:「(うんうんうなずく。)」
神:「ところでちょびさんは?」
山岡大安寺の荒木太くん(以下、太):「監督ならそこでパソコン持ち込んで…(^^;)
山岡大安寺のちょび監督さん(以下、ちょび):「ウリャウリャウリャウリャ、
                           ウリャリャリャリャ〜〜〜〜!!

                           (ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド*20で、
                           ゾンビ倒しまくっている。)

山岡大安寺の蝶野勝史くん(以下、勝史):「すげぇ、A連発してる…(^^;)
ちょび:「ウリャウリャウリャウリャウリャウリャ、
      ウリャリャリャリャリャ〜〜〜〜〜〜!!

     (まだゾンビ倒しまくっている。)



同時刻・鳥取市内、旅行代理店前

しなの:「ぎりぎり申し込みできたなの。」
赤城武蔵くん(以下、武蔵):「それにしてもしなのの家の人も言うよなあ?」
加賀大和くん(以下、大和):「僕ら3人だけで行けって。」
しなの:「しなのは全然OKなの★彡
大和:「僕らもいいけどさ。それに幼稚園の時に約束したし。」
武蔵:「どんな事があっても、しなのは俺たちが守るって…。」
しなの:「大和ちゃん…、武蔵ちゃん…
大和:「し…しなちゃん…(^^;)
武蔵:「…別な意味でヤバイ(^^;)
しなの:「大好きなの〜〜〜(発情開始)
武蔵:「…お、おい、いきなりHになるなよ!!正直うれしいけど(^^;)
大和:「人の多い所ではやめてよね(^^;)


同時刻・鳥取市内某所

サム冥府・HAYA(以下サムさん):「さ〜て、ボチボチ行こかいの〜〜〜。」
?:「そうですね。」
?:「サムさん、萌香、私も付いて行っても良い?」
萌香:「えっ、萌姉も行くの?」
萌:「ダメ?」
サムさん:「まあ、一般道通って行けばええやろ。」
?:「いいなあ、お姉ちゃん達…。」
萌:「しょうがないでしょ、萌奈。」
萌香:「萌美と一緒にお留守番しててね。」
萌美:「そうですよ、萌奈姉さん。」
萌奈:「う〜〜〜、分かったよぅ(;>_<;)
サムさん:「じゃ、留守番たのむけんな。」


午後2時30分・名神中央公園

め〜ちゃん:「ねえ、HAYAちゃん…
HAYA:「もしかして、キスしてあげるとか?(^^;)
め〜ちゃん:「うん(発情リミッター完全にOFF)

そして、めちゃくちゃ濃いいディープキス。

HAYA:「〔今日のめ〜ちゃん、朝から積極的(^^;)〕」
め〜ちゃん:「くう〜ん〔まあくん、愛してる〕」
HAYA:「〔まあ、僕のことを思ってくれてることはうれしいけどね。〕」
め〜ちゃん:「はぅん

<数分後>

め〜ちゃん:(ものすごく艶っぽい瞳でピッタリ抱きつき擦り寄りつつ)HAYAちゃん
HAYA:「ど…どしたの?(^^;)
め〜ちゃん:「HAYAちゃん

また、めちゃくちゃ濃いいディープキス。
が、その時、

?:「…ニャ〜。
め〜ちゃん:「うみゅん…?」
HAYA:「め〜ちゃん、今度はどしたの?」
め〜ちゃん:「ねこの鳴き声が聞こえたような…?」
HAYA:「ネコ?」
ネコ:「…ニャ〜。
HAYA:「ホントだ。」
め〜ちゃん:「ねこ〜ねこ〜(探し始める)
HAYA:「一緒に探そっか?」
め〜ちゃん:「うん★彡

<数分後>

め〜ちゃん:「ねこ〜ねこ〜(探し始める)あっ!!
HAYA:「みつけた?」
め〜ちゃん:「うん★彡(ネコの方を向いて)ほらほら、こっちにおいで★彡
ネコ:「…ニャ〜(近寄ってくる)」
め〜ちゃん:「恐がらなくてもいいんだぞ★彡
HAYA:「め〜ちゃんのホントの髪の色くらい綺麗な黒だね。このネコの毛色。」
め〜ちゃん:「うん★彡(近寄ってきたネコを抱き上げて)よしよし★彡(ノドのところをコチョコチョ)
ネコ:「ゴロゴロゴロゴロ……ニャン
HAYA:「気持ち良さそうにしてるね。」
め〜ちゃん:「だってこれが、ねこと仲良しになれる一番の方法なんだもん★彡
HAYA:「僕もやっていい?」
め〜ちゃん:「うん★彡
ネコ:「ゴロゴロゴロゴロ……ニャ〜ン
め〜ちゃん:「この娘HAYAちゃんも気に入ってくれたみたい★彡
HAYA:「この娘ってことはメス?」
め〜ちゃん:「うん、女の子だもん★彡ね〜★彡
ネコ:「ニャン
め〜ちゃん:「この娘の母さんは…、いないのかな?」
HAYA:「…いないみたい。」
め〜ちゃん:「…ワタシの家に連れて帰ろうかな?」
HAYA:「良いと思うけど、恵香さんと相談したら?」
め〜ちゃん:「うん。(ケータイを取り出してかける)」

<所変わって、鳥取市内、宇佐美家>

(突如、ケータイが鳴る(曲は「ミラクルガール」*21))

恵香:「(ケータイを取って)もしもし?」
め〜ちゃん:「もしもし、母さん。ワタシだけど…。」
恵香:「あっ、め〜ちゃん元気?」
め〜ちゃん:「うん★彡
恵香:「まあくんとしちゃった?★彡
め〜ちゃん:(ボンッ!!って爆発しそうなぐらい顔を真っ赤にして)
        か、母さん!!!!」

恵香:「ウフフ…、相変わらずそうゆう所はウブなんだからそれより、私になんか用があるんでしょ?」
め〜ちゃん:「うん★彡あのね、ねこ拾っちゃった★彡
恵香:「了承(1秒)〔はぅんねこ〜ねこ〜〕」
め〜ちゃん:「声、聞かせてあげるね。★彡(ネコに向かって)電話の向こうだけどワタシの母さんだぞ★彡
ネコ:「ニャン
恵香:「め〜ちゃんのお母さんです★彡
    〔あ〜〜〜んねこかわいいよ〜〜〜〕」

め〜ちゃん:「母さん、萌えてるでしょ?」
恵香:「はぅんねこ〜〜〜ねこ〜〜〜

<数十秒後>

恵香:「てへへへへ
め〜ちゃん:「そろそろ、電話切るね?」
恵香:「じゃあ、明日ね★彡
め〜ちゃん:「バイバイ★彡(^_^)/~」
恵香:「バイバイ★彡(^_^)/~(受話器を置いて)ふぅ…★彡

恵香:「はぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん
      ねこ〜〜〜〜〜〜ねこ〜〜〜〜〜〜
      ねこ〜〜〜〜〜〜ねこ〜〜〜〜〜〜
      ねこ〜〜〜〜〜〜ねこ〜〜〜〜〜〜
      ねこ〜〜〜〜〜〜ねこ〜〜〜〜〜〜
      ねこ〜〜〜〜〜〜ねこ〜〜〜〜〜〜
      ねこ〜〜〜〜〜〜ねこ〜〜〜〜〜〜
      ねこ〜〜〜〜〜〜ねこ〜〜〜〜〜〜
      ねこ〜〜〜〜〜〜ねこ〜〜〜〜〜〜
      ねこ〜〜〜〜〜〜ねこ〜〜〜〜〜〜
      ねこ〜〜〜〜〜〜ねこ〜〜〜〜〜〜

      (ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ〜〜〜〜………………)


<名神中央公園に戻る>

め〜ちゃん:「一緒に住めることになったぞ★彡
ネコ:「ニャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン(顔をすり寄せてる)
め〜ちゃん:「よしよし★彡(ノドのところをコチョコチョ)
ネコ:「ニャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン
   (さらに顔をすり寄せてる)

HAYA:「それよりコイツ名前どうするんだ?」
め〜ちゃん:「HAYAちゃん、なんか良い名前ある?」
HAYA:「…変なのしか思いつかない(^_^;;)
め〜ちゃん:「変なのはヤダよね?」
ネコ:「ニャン★彡
HAYA:「…いっちょ賭けだけどサムさんにつけてもらう?」
め〜ちゃん:「うん。」

<鳥取県のどこかの道路上>

サムさん:(運転しながらでかい声で)
       ♪ムァクロのそぉらをぉぉぉ、
       つらぬぅいてえぇぇぇぇぇ、
       地球をぉうぅったぁ、
       いぃかぁずちぃはあぁぁぁぁぁ」
萌香:「それ以上唄ったら某所からツッコミ来ちゃいますよ★彡それに電話かかってきてますし。」
サムさん:「ホンマや。(一旦、車を路肩に止めてからケータイを取り出し
      (運転しながらの通話は、運動性・限界反応ともに下がりますので、なるべく止めましょう(爆死)))
       もしも〜し?」
HAYA:「もしもしサムさん?」
サムさん:「なんや、HAYAしゃん?今そっちに向かって爆走中だけど。」
HAYA:「あのな、かくかくしかじかの…。」
サムさん:「かくかくうまうまね。で、そのネコの毛色は?」
HAYA:「キレイな真っ黒。」
サムさん:「額に…。」
HAYA:「月のマークがあったとしてもそのネタはヤメイ!!」
サムさん:「うんじゃ…。」
HAYA:「タンゴはやめろよ!」
サムさん:「ルンバ…。」
HAYA:「ルンバかよ!」
サムさん:「うんじゃサンバ…。」
HAYA:「なんでやねん!」
サムさん:「じゃあハワイアン…。」
HAYA:「なんでや!」

<数十秒後>

サムさん:「ハア…ハア…じゃドドイツ…。」
HAYA:「何故そっちへいく!」
サムさん:「ほな浪曲…。」
HAYA:「…そろそろまじめにやらへん。」
サムさん:(Answer)*22」
HAYA:「…で、いい名前思いついた?」
サムさん:「う〜ん、シキなんてどや。」
HAYA:「もしかして某ゲームのぴろの対になるからって理由じゃないんだろうな?」
サムさん:「それもあるんやけど、ちょっちこっからひねり入れるで。シキを漢字を書こうかなと思って。」
HAYA:「漢字ねえ…。」
サムさん:「普通に考えたら四季やけど…。」
HAYA:「他だと志貴とか志希…。」
サムさん:「うみゅ〜〜〜?」
萌香:「ねえ、サムさん?」
サムさん:「なんや?」
萌香:「この漢字はどうですか?」
サムさん:「う〜〜〜ん、これにしよう(^^)」
HAYA:「いいの見つかったか。」
サムさん:「今から言うで。いう書いて、てら書いて、おんな書いて、めりかりおとど*23の一番最後の字を書いてみそ。」
HAYA:「素直に大臣の臣と言え!!」

で、地面に書かれた字は、

言寺女臣

め〜ちゃん:「あ、もしかして詩姫って書くの?」
サムさん:「そうやで。まあ、萌香に漢字をネタ振りしてもろた時に電波飛んできたんだけど、
       め〜ちゃんって芸能科のアイドル専攻やん。」
め〜ちゃん:「うん、そうだもん★彡
サムさん:「ってことは、歌姫になるかも知れんやん。まあ詩という字も、うたって読むしな。それでや。」
HAYA:「僕もそれで良いと思う。」
め〜ちゃん:「ワタシも良いと思うんだもん★彡けどちょっと聞いてみるね★彡
        (ネコの方を見て)ねえ、あなたの名前詩姫(しき)で良い?」
ネコ:「ニャン(顔をすり寄せてる)
め〜ちゃん:「これからもヨロシクね★彡詩姫(チュッ★彡)」
詩姫:「ニャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン
   (さらに顔をすり寄せてる)

め〜ちゃん:「あ、サムさんにお礼言わないとね★彡詩姫、ちゃんと言うんだぞ?」
詩姫:(ケータイに向かって)ニャン
サムさん:「屁のツッパリはいらんですよ!」
詩姫:「ニャン?」
サムさん:「あっ、特に深い意味はないから。」
詩姫:「ニャン。」
HAYA:「じゃあ、そろそろ切るから。」
サムさん:「ほなな。」

(ケータイ切って)

サムさん:「…それにしても、萌、萌香。」
萌&萌香:「どうしたんです、サムさん?」
サムさん:「…詩姫ってえらく知能レベルが高そうなネコだと思わん?」
萌:「たしかに、会話にちゃんと付いていってましたから。」
萌香:「萌姉もそう思ったんだ。」
サムさん:「…ま、いっか。それよりそろそろ出すで。」
萌&萌香:「はい。」
サムさん:(運転しながらでかい声で)
       ♪ぅわれらおさぁないぃぃぃ、
       じんるぅいにぃぃぃぃぃ、
       めざめてくぅれとぉ、
       はぁなぁたれたぁぁぁぁぁ、
       ムアァァァァァァクゥゥゥロォスゥ、
       ムアァァァァァァクゥゥゥロォスゥ…」

<名神中央公園に戻る>

HAYA:「そろそろ、もどろっか?」
め〜ちゃん:「うんけど、そ・の・ま・え・に

またも、めちゃくちゃ激しくて濃いいディープキス。

め〜ちゃん:「てへへへへ
          詩姫とめぐり会わせてくれた、
          お礼だもん★彡

HAYA:「そうか(^_^;;)
詩姫:「ニャン。」
め〜ちゃん:「詩姫も、お礼言わないとね。」
詩姫:「ニャン★彡
め〜ちゃん:「じゃあ、(詩姫をHAYA監督に渡して)ちゃんと言うんだぞ★彡
詩姫:「ニャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン
   (顔をすり寄せてる)

HAYA:「こっちこそな。」
詩姫:「ニャン★彡
め〜ちゃん:「うんじゃ、帰ろ。」
詩姫:「ニャン★彡
HAYA:「そうだな。」

?:「〔このお姉ちゃん達なら私のこと大切にしてくれそう★彡〕」


午後3時・名神スパークランド

春奈:「さて、第2作戦をみんなに伝えないとね。ちょっとチヅとユッキーにはサービスしちゃうけど。」

<数分後>

春奈:「これでよしっと( ̄ー ̄)ニヤリ」

 

次回予告&あとがきへゴーゴゴー!!(爆)


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